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神戸港サンシャインワーフへランチクルージング♪

 神戸港東部の東灘区青木にフェリーターミナル跡地を再開発したサンシャインワーフ神戸という複合施設がある。元々長距離フェリー用の港湾施設があったところなので高い岸壁と大型フェリー用の防舷材が多数残っていて、小型のヨット・ボートは係留しにくい場所だった。でもそこにはボクのランチにぴったりの、そう高くないレストランがいくらかあるのだ。
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 沖側から観察すると、所々にステンレスの梯子が付いている場所がある。その場所に槍付けでアンカーを打ち、バウから梯子を昇って上陸することにしようと計画した。

 仲間に声を掛けると、最近新しいスターンアンカーシステムを開発?したオーナーがテストを兼ねて行ってみるという。いつものランチクルージング専用艇になってしまった感のあるヨットも、まだ使ったことがないアンカーモニターを使ってみたいねと提案があった。
 「昔はよくアンカーを打ったもんだ!」と古手のヨットマン達はよく言っているが、近頃は桟橋横付けばっかりでアンカーを入れる機会がぐっと少なくなってきた。アンカーは持っているが一度もアンカーリングをしたことがないヨットマンもかなり居るかもしれない。機会があれば練習しとくと後々きっと役に立つ。

c0041039_871929.jpg ハーバーから30分くらいで到着。大潮、これから潮は引いてくる。風はSW、後ろから吹いている。アンカーを打ち、10kgのモニターを入れて岸壁から艇を離す。新システムを運用するアイデアヨットマンも手順が狂ったらしく大慌てだが、何とか無事係留完了。

c0041039_884341.jpg 上陸するとガードマンがやってきて、ここは係留も上陸も出来ないと言う。でも公共岸壁に係留できないのはおかしいと反論すると。彼の上役が出てきて30分くらいならいいという。・・・もう目的の半分はしてしまったから、いまさら口論しても仕方がないので早々にランチに行く。久し振りに高めの回転寿司を賞味する。
 帰りは我艇のオーナーがヤマダ電機で買物し、引き潮で一段と下がってしまったヨットに慎重に乗り移りアンカーを揚げ、順風になってきたが、帆走するほどの距離でもない。機走で帰路につく。

 係留する場所は通船の引き波や沖から風波が直接当らない岸壁の西側が良さそう。でも、この泊地はアンカーリングが必要なことと、ガードマンと交渉することが出来る人には面白い場所だが一般的ではないようだ。困難を克服した後にこそ喜びがある(ちょっと大げさ!)が信条の方は一度試してみたらどうでしょうか!!
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by pac3jp | 2007-03-26 08:15 | クルージング  

神戸空港へランチクルージング♪

 神戸空港は新しく造成された空港島に昨年2月に開港した神戸市営空港だ。ボクたちヨット乗りにとっては西行きの航路が大廻りになり、いつもは迷惑しているが、「大阪湾に面白そうな小島が出来た」と捉え、さきの週末に港湾施設がある北側岸壁に乗り付けてみた。

c0041039_671723.jpg この空港島の港は連絡船桟橋があり関西空港との間に高速船ベイ・シャトルが、また中突堤(かもめりあ)からも連絡船が入っている。係留場所は勿論、小型船用船溜りのようなものはないので本船用岸壁の東端に横付け係留する。そこは連絡船などの引き波で多少は揺れるので大きめの俵フェンダーが有効だ。この岸壁は消波効果があるスリットの入ったケーソンで5m間隔に大型のゴム製防舷材が入っている。ビットは10m間隔でちょっと使いずらい。潮が引いているのでよいしょ!と岸壁に攀じ登る。

 アチコチに魚釣り禁止の看板と頑丈なフェンスが張り巡らしてあり、ウエルカムの雰囲気はない。港から陸に上がると大きな駐車場だ。やけにガードマンが多い。車は殆どが兵庫県内のナンバーだ。周辺の企業用地の売却が進まず、まだ他の建物はない。
 ターミナルビルはかなり小粒だが日曜日なので中々賑わっている。ロビーでは弦楽アンサンブルをバックにブライダルファッションショウをやっている。

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 ボクたち、ちょっと場違いな格好をしたオッチャン連の目的はランチだが、折角来たので展望台から空港を見物する。丁度、ANAの中型機が出発していった。さっそく目的のレストラン街にゆく。まあそれほど沢山(6店だけ)あるわけではないので並んでないお店にはいる。よく見ればトッピングをする讃岐うどんのお店だ。これはお客の回転は速いわけだ。トレイを押しながら順に流れてゆく。「ネギとてんかす」をたっぷり入れて出来上がり。

 どこに行っても奥さんにお土産を買う“京都人”は神戸のお土産は?と捜している。春の神戸のお土産は「くぎ煮」だよと、アドバイスすると神戸空港の文字が入った小さめの箱を買っていた。

 そのほか見物かたがた付近をウロウロする。連絡船桟橋を見て、関空航路は現在も赤字でいずれ廃止の運命だろう。その暁?には立派な浮桟橋はプレジャーボートも自由に使って良いことになるかも・・・と勝手なことを散々喋っている。

 帰りは次回のランチクルージング先の下見をし、今日も良く遊んだなぁと満足げにつぶやく皆さんを乗せ陽菜号は母港に急ぐのだった。
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by pac3jp | 2007-03-21 06:20 | クルージング  

明石港・玉子焼きクルージング♪

 暖冬に慣れた身体には厳しい、例年並の気温になった日曜日、粉モン文化の研究に目覚めたR亭ご亭主のお供で仲間のヨットに乗り、「たこ」の本場、明石で「たこ焼き」(こちらでは玉子焼きという)を食するランチクルージングに出掛けた。

 気温は低く、曇り空でほとんど無風。フネはこのシーズンに最適なフルドジャーを装備したヨットなのでドジャーの中にいる限りそう寒くない。距離はランチクルージングには少し遠くて片道約20マイル。機走で3時間の距離だ。上手い具合に潮は月齢8.4、小潮だ。行きも帰りもそう潮を心配することもない。ラッキー!

 出港前にオーナーが巻尺でマストの高さを実測し、神戸港内の橋の下を1mの余裕で通れることを確認していた。それで今日は実際に試して見ることに。港内に入り問題の橋が近づいてくる。14mと表示がある。彼のマストは13mだった。でもマストの上にはウインデックスや風向風速計が付いている。実質13.5mはあるだろう。それに今はほとんど満潮だ。通船の引き波が来るとほとんど衝突だと言いながら微速で橋下に進入、オーナーの心配そうな顔。下からマストを見上げると本当に当たりそうだ・・・緊張の時間が終わり、無事通過した。

 神戸港内も様変わりして、かってのコンテナヤードに春から大学3校が開校とかで既に瀟洒な校舎が出来ている。もう西側の港内では外貿埠頭はなくなり内航船のバースだけになるのだろうか。

c0041039_985583.jpg あれこれ喋っているうちに午後1時前、明石港に着いた。内港は漁船が多いので外港の物揚げ岸壁に係留する。ここは明石ヨットクラブの泊地がある。ヨット泊地対岸のいつもは砂や砂利等の荷役をやっている場所だが日曜日なのでガット船が1隻だけ係留していた。岸壁は本船用の高さで路面は砂が積もっている。
 岸壁は砂のヤマで東風が強くなるとデッキが大変かも・・・。


c0041039_99205.jpg 目的の「玉子焼き」のお店は港から5分の「本家・きむらや」だったが、長い行列が出来ていたので明石・魚の棚へ回る。有名な商店街なので人も多い。玉子焼きのお店もここ数年で随分増えたがどこもお客さんが表で待っている。商店街の西端に近い待たずに食べれそうな「とり居」にはいる。メニューは玉子焼きだけなので1皿15個入りを1枚と言い、何枚ですかと注文をとる。我々は4人で5枚食べた。仲間内では初めて食べた人もいたが感想は様々だ。
 ボクが子供の頃に食べていたのはもっと丁寧に焼かれていてダシも美味しかったように思ったけど・・・。

c0041039_994299.jpg お仲間は丁稚羊羹で有名な和菓子店「藤江屋 分大」で奥様に、あるいはご自分用のお土産を買い帰途につく。帰りは僅かな逆潮。だが換装して強力になった3YM30のパワーで乗り切っていく。母港の海に近づくと生憎の真向かいの風が吹き始めた。でも20マイルを3時間弱で走り夕暮れまでには帰ってきた。


 今日のクルージングで粉モン文化に取り組んでいるR亭で新たなメニューが現れることは明確。この週末あたり、「ああだ、こうだ」とR亭オリジナルの明石焼きがお目見えするかもしれない。
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by pac3jp | 2007-02-28 09:20 | クルージング  

カレーうどんと軍用赤飯

 大阪湾奥の西宮周辺には多くのヨット泊地がある。公共ヨットハーバー、私設マリーナ、自主管理泊地、不法係留と言われている泊地など、自分達のヨット・ボートを係留している形態は様々だ。

c0041039_13474227.jpg 昨日、お隣の甲子園浜にある一文字ヨットクラブの泊地前を通ると桟橋から「ここに留めて、寄っていき!」と声がかかった。近くに寄ると顔見知りで古顔ヨット乗りが手を振っていた。空いたバースにフネを繋ぐと、「昼めしも食べていき」とおっしゃる。 桟橋の中ごろにある「屋台のおでん屋」風の厨房で丁度、お昼の準備中で大きな鍋にお肉とにんにくを入れてオリーブ油で炒めていた。カレーうどんを作るそうだ。陸でクラブハウスの建築作業中の人からも「いらっしゃい!」と声がかかった。

 この一文字ヨットクラブはこの付近では唯一の自主管理の泊地を持っているヨットクラブだ。西宮港内に昔あった一文字防波堤に係留していたヨットクラブが三度目の移転で現在の場所に2年くらい前に移ってきた。海面を9000㎡占用し、泊地に面した岸壁にも陸上施設用地の占用許可を取っていると聞いている。

c0041039_13502164.jpg メンバー艇は60隻くらいで長い主桟橋から片方に枝桟橋が出ていてヨットは桟橋係留だ。桟橋はメンバーの共同作業で製作、移転も3度目ともなると桟橋造りも上手くなるのだろう中々立派なもんだ。勿論、電気も水道も来ている。公共ヨットハーバーは桟橋に私物を置くのは禁止だが、ここは船用家財道具から家庭用の冷蔵庫まで置いてある。係留杭の上にはテレビのアンテナまで載っている。

 岸壁では20fコンテナ二段積みのクラブハウスにテラスなど付属施設を建築中だった。メンバーに色んな技能とノウハウをお持ちのひとがいてみんな自前で造ってしまう。コンテナの屋根を見ると夏場の断熱の為か、しっかりと切妻の屋根が載っている。

c0041039_13495483.jpg お昼になり美味しそうに出来上がったカレーうどんのお鍋がテーブルに出ると作業中のメンバーを含め付近にいた15~18人が集まってきた。同時にテーブルには珍しい自衛艦隊用の赤飯が出てきた。これをよく食べている潜水艦のクルーに言わすと缶詰の中ではこれが一番美味しいらしい。ボクも早速、試食させてもらった。

c0041039_1354983.jpg 缶のデザインは全く愛想ないが食べてみると、なるほど美味しい。説明文を読むと25分間も茹でると書いてあったが、ヨットでは難しいかも・・・。まぁ、自衛隊仕様の戦闘食なので「量もあり、美味しい」が、このままでは市場での価格競争力はないだろうという意見で珍しく全員一致した。

 ここで強く感じたのはメンバーが自分たちのヨットクラブに対して持っている意識の違いだった。ボク達の桟橋も35隻くらいの数はいるが、ボクがお話をしたことがないオーナーさんも沢山いる。「隣は何をする人ぞ」都会のマンションの住人のようだ。一方、こちらは「向こう三軒両隣♪」と下町風の付き合いである。
 皆さん仲良く協力してヨットクラブの運営を手伝っていているな、ということだった。また、そうしなくては自前の泊地の管理は出来ないのだが・・・。
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by pac3jp | 2007-02-19 13:58 | ウオッチング  

HAT神戸へランチクルージング♪

 先週末の土曜日は一日中ブローがキツイ日だったが、翌、日曜日はいいお天気になった。快晴。でも冷たい北よりの風が吹いている。例年なら正に厳冬期と言える時期だが今年は暖冬だ。冷たい風といってもそう大した事はない。ハーバー桟橋は後ろに建っている高層マンションで北風が遮られて上手い具合に陽だまりになっている。そんな中、仲間のヨットが2隻が近くをセーリングするらしく出港準備中だ。好天に誘われボクも冬用のドジャーを持った艇に便乗する。

 神戸港の埋立て地に囲まれた奥の水路を散歩がてら偵察する。神戸大学海事科学部(前の神戸商船大学)のポンドを覗いてみる。練習船「深江丸」は不在だったがセーリングクルーザー(X-44)は専用桟橋に係留中だった。海面はガランとしている。陸上にはJ24が2隻、カッターが数隻船台に乗っている。さすがに海員を長く養成してきた商船大学だ。立派な専用マリーナも持っているね。

 そうこうしている内にお昼が近くなってきた。今日は麻耶埠頭の奥の水路に面したHAT神戸でランチをしようと話しがまとまった。神戸港の埋立ての人口島には各々に橋が架かっているが、中には橋桁が低いのもありヨットも30f以上のマストだと通れないこともあるので自艇のマスト高さに注意が必要だ。ボク達が乗ったジャヌー32は大廻で目的地に入った。係留予定岸壁に着けるすぐ前にも麻耶大橋があってそこは海面上18mと表示があり40f以上のヨットでは難しそうだ。
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 HAT神戸は阪神大震災で被害があった川崎製鉄と神戸製鋼の工場跡地に震災後、神戸の副都心として開発された全く新しい街だ。ヨットはその中心部に近い「なぎさ公園」のマリンステージ前に横付けできる。交通艇などの通行があるので多少揺れるが、いやな人はもっと西奥に行くか、槍付けがいいかも。

 岸壁から徒歩5~6分で「プルメール」という複合ショッピングセンターがある。その中にランチにぴったりなレストラン群がある。ボクの大好きな汚い縄のれんのかかった居酒屋はないが、きれいなお店は多い。パソコンやゲームを買いたい人はヤマダ電機が、温泉好きはすぐ東に「なぎさの湯」@700円。なんでも只が好きな人はすぐ外に足湯がある。これでも暖まるよ。芸術に目がないヨットマンには安藤忠夫氏が設計した芸術の館「県立美術館」がすぐそこにある。中にはレストランもあるヨ。
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 ここまでの距離は新西宮ヨットハーバーから六甲アイランド沖回りで約7マイル。ヨットの機帆走では1時間と少しかかる。殆どが港内だからセーリングだけでは難しいだろう。でも最近は神戸港も本船が少なくなってきたからなぁ、責任は持ちませんが出来るかも・・・。帆を減じて・・・順法精神で!
モーターボートだと橋の下通行が全てOKなので20分で行くでしょうね。

ご参考:前の停泊時の記事「11月5日 神戸港 HAT神戸」
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by pac3jp | 2007-02-05 15:17 | クルージング  

西宮浜ボートパーク着工?

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 ここ西宮市西宮浜は埋立地の人工島である。島の南側に新西宮ヨットハーバーがあり、北側には陸地に囲まれた適度に静穏な海面が広がっている。本船や漁船の航行もほとんどなく防波堤も要らない絶好のマリーナ海面である。

 ここには兵庫県から不法係留であるといわれている約230隻のヨットやボートが係留している(画像左上に見える)。その不法係留艇の受け皿になるボートパーク施設が阪神大震災で壊れた護岸が“やっと”復旧した部分から工事が始まった。
 西宮大橋の上から見ると槍付け26隻分が1ユニットになっているようだ。工事船の回りに杭を積んだ台船がいるので見た感じでは3ユニット73隻分のバースを造るのかも知れない。

 前にこのボートパークに移転するヨットの係留料に関して兵庫県とヨットオーナー側との交渉が地元新聞の記事になり、ボクも自分のブログに書いたが、その後交渉はどうなったかはよく知らない。だが工事は着々と始まっているようだ。

 この都市部にある貴重な海面を上手く開発して、特定のグループや既得権益をもつ団体に限らず、広くヨットやボートのオーナーに簡易な設備と費用が釣り合う係留施設として安く開放してもらいたいなと思っている。

参考:以前の記事「西宮浜ボートパーク計画」
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by pac3jp | 2006-12-29 10:01 | ウオッチング  

笠沙恵比寿

 いつか週末の飲み会に「笠沙恵比寿」の焼酎が出てきたことがあった。芋焼酎は鹿児島が本場で数多くの銘柄があるが、そのラベルに気がつくのは多分、鹿児島・野間半島の根っこにある野間池漁港に入ったことがある人だけだろう。

c0041039_1329503.jpg ボクは昨年、05.4.18日カツオ船で混雑している枕崎港から海を渡って風車が何本も立つ野間半島をぐるっと回って、ここにやってきた。港は丸い池のような形をしたこじんまりした入り江の中にある。入り口には防波堤が2本出ているが一番手前の南側入り口から入ると、ここは普通は使わないのだろうか、あるいは初めてこの港に入ってきたヨットと見てか、出港中の年配の漁師さんが自分について来いと言うような合図をしている。ありがたく付いてゆくと「笠沙恵比寿」の浮桟橋に案内してくれた。そして礼をいうまもなく彼は沖を目指して走り去った。初めての港で親切にされるのは本当に嬉しい。
 あとで思うと、この港の人々はヨット文化を理解できる素地がずっと前からあったのだ。

c0041039_1330223.jpg この人口僅か3800人の笠沙町に世界一周したヨットマンが3人もいるそうだ。そして浮桟橋の隣にアンカリングで世界一周を2回もやったヨット「TARASINE」が海上展示してあった。28fくらいの自作艇だと聞いているが、暫く使われていないようでデッキにロープが乱雑に積んであり、寂しげに繋がれていた。

 「垂乳根」、20年くらい前だろうか、世界周航の旅を終え、小さな混血の息子と鹿児島に帰ってきた時の記事をKAZI誌で読んだことがあった。ボクは当時その記事を読んで「世界の海を巡り、恋と冒険のホント、夢のような航海をしてきた羨ましい人だなぁ」と思った記憶がある。その後、そのヨットを借りて今度は今給黎さんがシングルで太平洋を往復したのだ。そしてまた数年してこの町のヨットマン二人がこの「垂乳根」を借りて2年間世界一周の航海を無事成し遂げたのだ。まぁ航海をする人も凄いが、自分のヨットをそんな長距離の冒険航海に貸してしまうオーナーももっと凄いと思う。

 今年は仲間のヨットもここに寄ったようだ。楽しかった感じが読み取れるような文章で航海記が綴ってあった。KAZI誌の編集長が書いたエッセイにも「いま行ってみたい泊地」にでてくる。また夏に小豆島の漁港で漁師さんと昔話をしていたとき坊津や野間池の話が出てきた。昔々彼らはここまでハマチの稚魚を買い付けに来ていたそうだ。

 そんな事でボクが勝手に選ぶ「お気に入りの泊地」のリストに野間池漁港「笠沙恵比寿」を加えることにした。もっとも今回初めての企画?なんで第1号になる。でもチョット遠いのでたびたび訪れることは出来ないが機会があれば是非とも再訪したいと思っている。
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by pac3jp | 2006-11-20 13:42 | クルージング  

和歌山県 和歌浦漁港

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クルージング2日目。今日も暇なフネ3隻で淡路津名から微風の友ヶ島水道を抜けて20マイル先のの和歌浦漁港にやってきた。この港は漁船も減り岸壁はガランとしている。2隻は槍付けで係留するが、横付けしたい艇が1隻いる。彼のクルーのために必要なのだ。今日は大潮だと心配したが、でも上手く岸壁のコーナーに舫いを取り岸壁から離した。

c0041039_1052031.jpg この港は町に近いので買い物もお風呂も食事する場所も近くにあるし、夏はきれいな片男波の砂浜で泳ぐことも出来る。元々ここは和歌山の風光明媚な観光地でホテルなども多いところである。

 ボクたち4人は近くの山裾に見えている西国2番札所の紀三井寺に詣でた。車椅子のクルーは途中で美味しいものでも見つけたのか、そこの食堂で待っているとか言ってそそくさと行ってしまった。
 山門から急な石段が続く、昼のビールが効いてきて息が切れる、そして足がだるくなってきた。でも境内からの展望は絶景。


c0041039_10543995.jpg 夕食は漁港前の居酒屋で新鮮な地魚をあてにビールをのむ。宴会も2日目になると酒量もへるのか、ここでのお勘定は大分安かった。ラッキー!
 
 仕上げはお風呂へ行く途中で見つけていた和歌山ラーメンの店だろうか、「中華そば」の看板をあげた専門店にはいる。  メニューは「中華そば」1品のみ。お客も数人入っているし、後からも4人ほど入ってきた。地元で人気のさぞかし美味しいのだろうと思って食べてみたが醤油味の普通のラーメンだった。@550円
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by pac3jp | 2006-11-04 16:42 | 瀬戸内海周航  

淡路島津名港へ

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文化の日の3連休に「近場でグルメクルージング」という企画で仲間のヨット5隻で快晴微風の大阪湾を渡り25マイル先の淡路津名港にやってきた。
ここには立派な浮き桟橋があるが高速船は大分前に廃止になって桟橋はいつも空いている。でも大きなターミナルビルはバスセンターになっていてしっかりと利用されている。従ってトイレも売店も朝早くから開いている。お風呂は「津名ハイツ」が徒歩範囲にある。@420円

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 この町は例のバブルの頃、全国の市町村に国が一億円をバラ撒いた時、そのお金で金塊を買ったのだ。当時はチョット趣味が悪いなとか思ったが、なかなか、これが正解だったみたい。
ボクも初めて行ってみたが、未だに観光バスが2台も来ていて賑わっている。一人の入場料100円だが充分経費の元は取り、今はしっかり稼いでいるようだ。
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 一億円 静の里公園にて

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 津名港桟橋全景 左はバスターミナル
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by pac3jp | 2006-11-03 16:10 | 瀬戸内海周航  

草壁桟橋の使用料が10倍になった!

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 ボクの主なクルージングエリアの瀬戸内は日本有数の多島海で人の住む島も多い。それに潮汐の変動が大きいので近年、連絡船用の浮桟橋も増えてきた。クルージングに出ていると各地の公共浮桟橋のお世話になる。大抵は無料で使える。

◎今年の夏休みに5泊5日のクルージングで公共浮桟橋は3箇所でお世話になった。

1.小豆島・小海 北浦港 管理者に排水量8トン、3人乗り組みと申請して50円を支払った。
2.岡山・日生港 無料
3.小豆島・土庄 4.9円/トン 8トンのフネでは40円だ。

◎近隣の有料の公共桟橋では

1.備讃瀬戸・与島 8:00~17:00までに入れば1隻1泊 500円
2.ヨットマン間で有名な小豆島・草壁桟橋 昨年までは1泊 200円だった。

●一番高かった公共桟橋は

今年4月に泊まった山口県・上関港が1泊2,200円だった。この桟橋は引き波は入る、隣の漁船の舫がいい加減で当たりそうになるし、当然水も電気もない。懲罰的料金かなと思ったりした。

だが、先週末にクルージングから帰ってきたヨット乗りが開口一番「草壁がむっちゃ高くなってしもたで!」と言っていた。確かに昨年までは手入れ不足のボロ桟橋が普通の桟橋くらいに補修されていて、高速船の新航路が出来ていた。

桟橋食堂のおばちゃんの話のよると今年、近隣の町が合併して新しい町が出来、町長が替わり公共料金の値上げで停泊料も1泊200円から10倍の2,000円になったらしい。電気は500円。これは前からだったかな? せめて1泊500円くらいにしといてくれたらと思っている。ビジター料金2,000円はマリーナ並みである。とり過ぎだ! 

今年になって初めて行ったヨットはビックリしただろう。
そしてもう当分は行かないだろうね。きっと。
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by pac3jp | 2006-08-23 09:43 | クルージング