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6月30日宜野湾マリーナ

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沖縄・宜野湾マリーナ滞在もいよいよ最後の日となってしまった。

最初入った時は電気や水道料金は時間当たり○○円と言われて、これは大変だと思っていたが、案ずるより生むが易しで先住者のアドバイスで難なくクリア。

電源のアップトランスと多少の修理はしたらしいが、その後はエアコンも快調で蒸し暑い梅雨も無事乗り切れた。

ポンツーンにインターネットが出来る無線LANはないが、マリーナ事務所と近くの内外で公衆LANが使えるらしく今日も警備室の横の日陰で外人二人がパソコンを挟んで「スカイプ」で楽しそうにお喋りしていた。
沖縄でクルージング中のヨットは殆どが自前のインターネット環境をお持ちだ。日本の沿岸なら月五千円位でブロードバンド環境を使うことが出来る。

ホントに便利になったけど、マリーナが提供してくれる無料の無線LANは一番嬉しいなぁ。
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by pac3jp | 2009-06-30 15:07 | 九州・沖縄周航  

6月28日 サバニ帆漕レースを観戦する

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6月28日 座間味ヨットレースは終わった。でも、レース艇の多くは今日のサバニレースの伴走艇としてのお役目を担っていて朝早くから出港していった。

ボク達も珍しいレースを途中まで観戦しながら帰途につくことになった。

スタートする古座間味ビーチ沖まで行くと、もう30~40隻のサバニ軍団はスタートしていてトップは速く、長が~い列になっている。
慶良間からチービスまで伴走しながらレースを楽しむ。ブローで沈をする艇、速過ぎるサバニや女性ばかりのチームもいて皆さん一生懸命に漕いでいる。

しかし、よく見ると南風をアビームに受け快調にセーリングが主体のサバニもある。艇速は5~6ノット、機帆走でのんびり走っていたら置いてきぼりにされるスピードである。

やがて、サバニレース艇はチービスの南を那覇港へのコースをひき、ボク達は同じく東側を宜野湾マリーナに向かって帰途につく。

お昼過ぎマリーナ到着、サバニのトップ艇はもう那覇港にフィニッシュしているかも知れないなぁ。
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by pac3jp | 2009-06-29 11:14 | 九州・沖縄周航  

6月27日 座間味ヨットレース本番

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6月27日曇り、座間味レースに参加するため早めにマリーナを出港する。スタートブイ付近に行くと大型のレーサーも沢山集まっている。

久しぶりのレースなので少々緊張するが、大型艇に挟まれながら中位でスタートする。風は南なので、ほぼ片上りのコースだ、やがて大型艇は遥か彼方に、あとは周りにいるライバル達との戦いとなる。

お天気はだんだん良くなってきて沖縄の梅雨はもう上がったように思う。青い海、白い雲、やっと沖縄らしい雰囲気になってきた。

肝心の風は強くなったり弱くなったりして安定しない。海峡に入ると真上りになってくるし、潮も速い、やっとフィニッシュラインたどり着いたらタイムリミット一時間前の午後3時。

レース艇は座間味港に横抱きで係留。フェリーと高速船が出るとその岸壁と浮き桟橋が使える。

夕方からはヨットレースの表彰式とサバニ帆漕レースの前夜祭があり、座間味村挙げての大イベントのようで大いに賑わっている。
新西の「シーバス」さんにお会いする。サバニレースのサポートに来られたとか。

パーティーではオリオンビールと泡盛の飲み放題で何時もの通り酔っ払ってしまう。

レース順位は?
どうしても興味がある方はオーナーに直接お聞き下さい。
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by pac3jp | 2009-06-28 11:37 | 九州・沖縄周航  

6月27日の宜野湾マリーナ風景

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6月26日レース前日の画像が抜けていました。
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by pac3jp | 2009-06-27 12:47 | 九州・沖縄周航  

6月26日座間味レース前日

6月26日 初参加の座間味レース前日、午前中は曇って時々小雨だったが午後は本降りになってきた。
マリーナ入口の芝生広場にあるポールに信号旗が上がった。WとUが上がっている。
どうも上下反対のように思うが誰も気にしてないようだ。
夕方6時から艇長会議、どしゃ降りの中、参加35艇が集まってくる。初参加は8艇だという。その内本土から来た数艇がいる。

ミーティングは1時間程で終わったが、雨は依然として本降り、少し寒い感じだ。明日の好天を願ってヨットに帰る。
でも、今夜は涼しく寝れそうだなぁ。
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by pac3jp | 2009-06-27 12:42 | 九州・沖縄周航  

6月25日 沖縄へ向かう

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6月25日晴れ、復路の航海のために神戸から沖縄に向かう。
沖縄は雨らしいが神戸は上天気、航空券は九千円と安かったし、とりあえず頑張って行ってきます!
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by pac3jp | 2009-06-25 09:18 | 九州・沖縄周航  

SAILOR'S HEAVEN

 奄美大島・瀬戸内の奥まった小さな入り江、阿鉄湾にこの施設はある。この泊地にやってきた外国人セーラーが「Sailor's Heaven」と命名したとお聞きした。

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 小さな建物だがクルージング・セーラーが泊地で必要とする物は全部揃っている。まず、鍵が掛かったドアを開くと洗面所、その隣が温水シャワー、それにウォッシュレット付きの水洗トイレ、建物右側の屋外に全自動洗濯機が設置してある。

 クルージングしていてこれだけ揃っている港はそうないし、有料のマリーナでもちゃんと揃っていないところもある。欧米からやってきたロングクルージング中のヨット達にとっては静かな入り江のブイに舫って、必要なときだけ上陸して用を足す。そこにあるこんな施設は正に「HEAVEN」なんでしょうね。

 ボク達のクルージングでは「夕食は地元の食堂か、居酒屋で」なのであまりに静か過ぎる泊地も問題はあるが、たまにはしっかりと食材を積み込み「覚悟して」数日を過ごしても良いかとは思っていますがね・・・。

 ボクの希望としては全国の漁港にこのような小さな施設「Sailor's Heaven」を造って貰うと、とってもうれしいなあ。わずかテトラポット数個分の予算をまわしたら出来そうだと思うけどなぁ。


【関連記事】1:5月17日 古仁屋・休養2 日目 
      2:ヨット旅行のトイレ事情
 
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by pac3jp | 2009-06-24 19:05 | ウオッチング  

ヨット用、新型の日除け

c0041039_1126114.jpg いよいよ夏が近づいてきました。梅雨の晴れ間にやってくる強力な夏日、沖を走っているときは海風もあり、そう気になりませんが、ハーバーに入るとその真夏並みの酷暑が身体にこたえます。セーリングから帰りバースで寛ぐとき、コックピットを覆う風通しのいい大型の日除けテントの下で冷えたビールあればもう極楽である。キャビンのエアコンを入れる手もあるが、やっぱり、自然の風が抜けるデッキが一番だ。

 ウエストマリンのカタログを見ているとブロック屋のRonstanから面白いコクピットの日除けテントが売り出されている。
 「Air Arch Inflatable Tents」という名で空気を入れてアーチ型に膨らます日除けテントだ。セールボート25f~45fの大きさに適合する4種類の商品が出ている。

 国内で比較的多いサイズ、30f~35fのヨット用でアーチの大きさは 幅:3.1m、高さ:1.1m、長さ:3.5m、重さ:5kg 価格は540ドルと表示されている。現物を見てないので高いか安いかボクには何とも判断出来ないですが、懐に余裕がある方は一度試してみてはいかがですか。

 自作の日除けを使っているヨットマンは多いが、自作といっても一番簡単な方法はホームセンターで買ってきたシルバーシートに雑索をつけてブーム上に被せ左右のライフラインに繋げば一応の日除けは出来る。予算も2,000円くらいで出来上がるが、これに居住性の向上を図るためにバテンを入れたりすると個人の美的センスが加わり個性的?にはなるが手間と費用が当然増加する。

 シルバーシートは不細工だと思う人はお好きなカラーのサンブレラを用い、セールメーカーに作ってもらうことになる。これは綺麗に出来るが費用も嵩み「Ronstan」のテントよりずっと高くなることもあるでしょうね。

 ボクはシルバーシート派だった、ブームに被せると天井が低くなるので、少し高めにマストからバックステイまで、不要になったハイテクロープ(ダイニーマやスペクトラ)を張り、しっかりとテンションをかけて、そこにシートを被せていた。間違って三つ撚りのクレモナなどを使うと風が吹いたり雨が降ってきたらロープが伸びてひどい事になりますよ。

 シルバーシートの展開は周りに打ってある鳩目からライフラインなどに留めるのだが、これには雑索よりショックコードの方がお薦めです。日除けが風に煽られるとロープだとそのショックは全部鳩目に掛かり、すぐに破れてしまう。ショックコードだと鳩目にもやさしく、シート全体にもテンションが満遍なく掛かる、従って寿命も長くなるということです。

 日除けの出入り口側を高くすると乗降が楽になります。ボクの場合はサイドステイからスターンのポールなどにもう一本のロープを張りシートをこのロープにも被せることで端が高くなってくる。

 クルージングヨットにハイテクロープが余っている訳はないが、最近のレーサーはみんな使っているので古くなったJ24のハリヤードやスピンシートなどは太さも長さもハイテク雑索?としてはねらい目ですが・・・。
 譲ってくれる知り合いもいない場合は新品のハイテクロープをリギンの応急補修キットとして購入して、それを時々使うという発想が現実的な方法かな。
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by pac3jp | 2009-06-22 10:55 | ヨットの艤装と艤装品  

セールドライブを補機にしたボート

 近くのバースにいらしたヨットのオーナーさんは以前から南西諸島など、ロングクルージング志向の方だった。

 彼はヨットではいつも機帆走でクルージングしていたし、風がよくても真上りだったり波が高ければ出港しない。それに最近はセールの出し入れもチョット「しんどい」など考えていると、何もクルージングヨットにこだわらなければロングのクルージングもできるトローラなどのボートに乗り換えても自分の遊びとしてはそう変わらないだろうということになったようだ。

 ドルが安くなった時期を狙ってアメリカ製のタグボート「Nordic Tug 37」を注文したと聞いていたが、ボートビルダーの船台が空いていたのか割合早く新艇が届いていた。

 最近、そんな彼のボートを少し見せてもらった。名前は「タグ」だがスタイルは「グランドバンクス」などと同じようなレイアウトで豪華なキャビンに贅沢な装備も付いている。

c0041039_1344979.jpg全 長:12.19m
重 量:10.250kg
燃 料:1,226L
清 水:545L
主 機:ボルボ370hp×1
レンジ: 1,000 NM @ 8 knts
(varies with load and cruising conditions)

 デッキにライフラフトとEPIRB、衛星電話までちゃんと装備されていたので全沿海区域は航行できるようだ。7月のトカラ群島皆既日食にも行きたいとおっしゃっていたのでボートに変わっても南西諸島にアプローチするフネの準備は整っているのだ。

 主機は高速のフィシャーマンと違ってディーゼル1基である。軽油1.2トンの満タンで8ノットならば1000マイル航海できるとカタログデータにあるが、もし故障したら困るので補機をつけたとお聞きした。
 小型のモーターボートのスターンによく小さい船外機を載せているのを見たことはあるが、このフネはボートビルダーも初めての工事だったという、セールドライブ(ボルボ・D1-13 11.8Hp)を補機として左舷オフセンターに付けたとおっしゃる。非常の場合、これで、静かな海面ならば5ノットで航行可能になるそうだ。
 でも通常の航海中には補機のプロペラが邪魔になるでしょうね、そうか、フォールディングペラをつける手もあったなぁ。

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 船検ではボート内の船内主機エンジンは機関室に据付られている物で、スターンロッカー内に別のエンジンが据え付けられたらそのロッカー自体にエンジンルームの要件を満たす消火設備などを設けなければならないと指示されるなど中々難しかったとお聞きした。
 確かにアフターデッキ下にあるエンジンの消火設備もさることながらエンジンに海水が被らないような防水ハッチも完全なものが必要になる。

 先月も沖縄・残波岬の沖で大きさの違う3隻グループの機帆走ヨットと行き会った。大きい方は40fクラス、小さいほうは30f位だが、大馬力のエンジンを搭載しているのか、波を蹴立て他のヨットと同じ速度で北を向いて走っていった。

 ボク達の沿岸クルージングは殆どが機帆走だ。そして、スキッパーの多くは、もしエンジンがトラぶればセーリングしながらなんとかエンジンのリカバリをしてと少し甘く考えているだろう。それにヨットのエンジンは補機だとして整備もそれなりだったりするもんね。

 でも、ボートに転向し、航行中にエンジンが止まれば最後ですよ。ヨットマンの甘えは捨て、フネの完璧な整備と、もしもの時のリカバリのスキルをしっかり身に着けることが必要ですね。

 補機のセールドライブはとても高そうですから!!
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by pac3jp | 2009-06-18 13:12 | ボート  

クルージングヨットのテンダー(ディンギー)

 外国からやってくるクルージングヨットは必ず何かしらのテンダー(ディンギー)を搭載している。一方、日本人の国内をクルージングしているヨットはテンダーを搭載してるフネは少ないようだ。欧米人らとはヨット文化の違いもあるが、日本ではいたるところに大小の港湾があり空いた岸壁もある。そのためわざわざ沖止めして不自由な生活をしようと思うヨットマンは少ないのでしょうね。

 でも、心の片隅には「だ~れもやってこない静かな入り江で数日を過ごしたい」という願望は誰もが持っているだろう。ボクもその一人で、いつか役に立つだろうと手軽にチョイスした10fの船外機付きインフレータブルボートをデッキ下に積んでいた。

c0041039_1316586.jpg 昨日、大型バースに見慣れない大型のダブルエンダーが泊っているのが見えた。そして、船尾のボートダビットにかなりこだわって建造された?と思われる12~13fのハードテンダーが吊られていた。それはラウンドボトムの船底中央に長いスケグが直進性を、左右には前後に独立したビルジキールが2枚ずつ合わせて4枚のビルジキールがあり、それはローリングを抑える目的にデザインされているのだろうか。

 前方から見ると後部のビルジキールは水流を妨げているようにも見えるので、馬力のある船外機を使っても滑走はしないかもしれない。でもオールで漕ぐ分には問題はないのでしょうね。

 インフレータブルボートを漕ぐと推進力と直進性は悪いとすぐに感じるが、平底なのでローリングはない。反対にラウンドボトムは直進性などは問題ないが波のある海面では横揺れに弱いからその対策を講じた船型なんだとボクは理解したが、いつかこのフネのオーナーさんにお会いしたら本当の狙いを聞いてみよう。
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by pac3jp | 2009-06-15 13:19 | ウオッチング