<   2005年 02月 ( 12 )   > この月の画像一覧

 

どこの国で作られたヨットが多いの? パート2

ミドルクラスのヨットでは輸入艇が66%を占め、その中でフランス製のヨットがシェアを広げつつあると前回報告したが、30フィートクラス以下のポンツーン係留ヨットについても調べてみた。

1.ジャパン  68隻  77%  内、YAMAHA製は45隻(51%)
2.アメリカ   8隻    9%    造船所は7社
3.フランス   8隻    9%   ベネトー・ジャヌーの2社
4.オランダ   1隻   1%
5.ドイツ    1隻   1%
6.フィンランド  1隻   1%
7.イギリス   1隻   1% 
  合計     88隻

さすがにこのクラスは長年日本のヨットシーンをつくってきた国産メーカーのヨットが77%と大多数を占めている。中でも日本のヨット・ボート界をリードしてきたヤマハが圧倒的に艇種も数量も多かった。
最大のフリートはヤマハ25マイレディだ。その次はヤマハ26、ヤマハ28の順になる。ニユージャパンヨットのリベッチオも人気艇だ。輸入艇ではやっぱりというべきか、ベネトーの28フィートが一番多い。
c0041039_1495582.jpg
フランス製はミドルクラスと同じくベネトー、ジャヌーの2社製造分のみだが、それに引き換えアメリカ製はカタリナとパッシフィックシークラフトが2艇種ずつで後は皆ばらばらの艇種でクラブレースは向かないが個性的ではある。

かって七つの海を雄飛した海洋国家イギリスのヨットが少ないのがチョット気になる。ここにあるのはブリッティシュハンター社のヨットが1隻だけだ。かの地ではアドミラルカップ等有名な外洋レースやオリンピッククラスの金メダリストも多くセーリングは大変盛んなスポーツだそうだが、イギリスから日本に輸入されるヨットは少ない。バブルの頃はあちこちで見かけたが、このところは余り見かけない。為替の関係で少し高いと感じている人が多いのか、日本人好みの船が少ないのでしょうね。きっと。
大分前にバンクバー36の見積もりを取ったことがあった。このフネは前にも書いたが「ヨットのキャビンは穴倉」系だったが残念ながら私の予算とデザインの好みが少しばかり合わなかったが、いいフネだった。

c0041039_14102668.jpgこのクラスといっても、少し小さめの船に個性派がいる。バウスプリットをつけたクラシックな雰囲気のグループだ。主に輸入艇だが国産の佐野造船や足立ヨットの木造ヨットもいる。絵の好きな人がハーバーウオークからよくスケッチをしているのを見かける。
又、個性的に改造されてカッコいいフネになっているヨットも多い。小型で改造に要する費用も少なく済むからかな? 
まぁこれもおっちゃん達のオモチャなんで本人が気に入っていればそれでいいんだけど。
[PR]

by pac3jp | 2005-02-28 14:19 | ウオッチング  

どこの国で作られたヨットが多いの?

先ごろ、私達のメンバーの知人がここで盛大な進水式を行い、新艇を進水させたと聞いた。
ヨットはホルベルクラッシー34、スウェーデンからの輸入艇だ。

為替で日本円が強くなってから、外国のヨットが比較的安く買えるようになって久しい。
とはいえ、いいフネはやっぱり高いですがね・・・。
そのせいか、この世界も価格競争が激しくなり、国産のヨットメーカーは敗退・減少してしまったのか、ハーバーで見る国産の新艇も少なくなってきた。
最大手だったヤマハも、もはやヨットでは過日の面影はない。

ただ、新艇を買いたいと思う全てのヨットオーナーが国産艇を見限ったと言うことではないだろう。歴史は浅いが、木造のクルージングヨットを作っている大阪のヨットビルダーからの新艇はここでも見かける。個性的なクルージングヨットは生産国を問わず我々の心を惑わす。


私のご近所桟橋のミドルクラス(31F~38f)の生産国はどこかと調べてみた。

1. ジャパン  15隻   34%   YAMAHA・OKAZAKI
2. フランス  13隻   30%   ベネトー・ジャヌー
3. アメリカ  5隻   11%   ハンター・カタリナ
4.ドイツ   4隻   9%    ババリア・デヘラー
5.スエーデン 2隻    5%
6.デンマーク 2隻    5%
7. フィンランド 1隻   2%
8. ベルギー   1隻    2%
9. スロベニア  1隻    2%
  合計    44隻   その比率

今の所、国産艇がわずかに多いが10年以内の船齢のフネはなさそうなので、やがてはフランス製のヨットが一番多くなるとことでしょう。 ドイツ製、アメリカ製もコストパフォーマンスの良いヨットが増えてきたようです。 
フィンランドの高級艇のナウティキャットは今1隻ですが、最近、新艇をよく見かけますので増えてくるでしょうね。

なぜ、フランスのヨットが日本で人気があって良く売れるのかなと考えてみると、まず、世界の有名リゾートでのチャーターヨットのほとんどがフランス製だということもあるらしい。
スタイルは私好みではないが、横幅が広くビーミーためにキャビンスペースが広く感じる事か。
それに窓が多くて明るいキャビン、そのわりに安い価格設定。コストパフォーマンスが感じられる事も人気の秘密でしょうね。

クルージングヨットはレースヨットと違ってオーナーが型が古なったと感じる事が割と少ないので(自分が思っているだけかな?)、気に入ったフネに長く乗っている人が多くて船齢10年くらいでは部品に多少の損耗はあるが外観の古さは特に気にならないと思う人も多い。

これからはメジャーなヨットではなく比率は数%しかならないが、ヨット乗りが自分の遊びにぴったりの個性的なフネを選び、その様なヨットがハーバーに一杯増えてくることを願っている。
c0041039_11502231.jpg

[PR]

by pac3jp | 2005-02-24 12:00 | ウオッチング  

クルージングはマリンスポーツ?

いつもこのブログにクルージングヨットについて書いていて、どのカテゴリーに投稿するか悩んでしまう。  スポーツにするか旅行にするかであるが。

ヨット(セーリングボート)に乗って楽しむことは一般的に分類するとマリンスポーツに入るだろうと思う。
ヨットといっても幅が広くて、オリンピックを頂点とするインターナショナルヨット(セーリング)競技や国や地方で独自に活動するナショナルクラスのヨット競技。そしてもっと大型のヨットを使うアメリカズカップや世界一周レース等は競技ということでスポーツに分類されてもおかしくは無い。

まず、スポーツの定義から調べてみる。広辞苑によるとスポーツとは「陸上競技、野球、テニス、水泳、ボートレース等から登山、狩猟などに至るまで、遊戯、競争、肉体的鍛錬の要素を含む運動の総称」とある。

我々、というよりも私のヨットライフではどうなる。上記定義に照らして私のクルージングをみると、まず遊戯の要素は勿論、充分にあるが、「肉体的鍛錬の要素を含む運動」まったくなくて逆に飲んだり食ったりの享楽的要素が多くマリンスポーツの範疇に入れてもらうのは、チョット気がひける。

ヨットのクルージングとは普通、母港を出港して予定の航路を航海し目的の港に入る。港にフネを係留して、上陸。その地で目的の調査や観光をしてまた、次の目的地に向かう。

港も航路も、いつも気象、海象の条件が違っている。海は穏やかな時もあるが、風が吹き、波が高くなってくる時もある。濃霧がかかってまわりが真っ白になって数m先が見えなくなるときもある。激しい潮流に押し流されるときもある 海の上を小型のヨットで航海することは私にとっては結構な冒険旅行だ。

堀江謙一さんが今、無寄港世界一周航海に出ているが、あれはスポーツとは言わないで、冒険航海だろう。 新聞によるとヨットマンであって海洋冒険家。スポーツマンとは誰も言ってないみたいだし。

まぁ、かなり小ぶりだが、小さな、小さな冒険航海を楽しんでいるので「旅」のカテゴリーに入れる事にしよう。
c0041039_2137968.jpg

[PR]

by pac3jp | 2005-02-21 21:38 | クルージング  

免税軽油の申請をする

最近は軽油も高くなってハーバーで入れると1リッターあたり100円に近い値段だ。免税にすると、3割位安くなる。 モーターボートに乗っている人は常識だが、ヨット乗りはこの制度を使っている人は少ないようだが、私は今回、春になったら少し長めのクルージングに出る予定の為に軽油の免税手続きをする事にした。

そして今日、5年ぶりに免税軽油の申請に行った。前に申請に行った役所から今度は県庁の側の総合事務所に変わっていた。行政も色々改革らしきものをやっているようだが、市民の事は余り考えているようには見えない・・。(かなり遠くなってしまったし、駐車場もない。)

電話で問い合わせた書類と関連資料を用意して当の役所の窓口に行った。 女性の担当者が申請書をはじめ各種の書類一式用意してお相手してくれた。
まず、該当船舶のエンジンの型式と出力、燃料タンクの容量を確認し、時間当りの燃料消費量を算出する。(今回は私の過去の燃費実績が採用された。)
初回の免税扱いは3ヶ月が限度となるため、最初の3ヶ月の月割りの燃料消費量が計算されて、3ヶ月分の合計消費量が出される。

免税券は100L、50L、20L、10Lの各券に分けて貰う事にした。
私の都合で3月20日に免税券を受領する事にしたので、まだ1ヶ月あるが手続きはスムースに済んだ。  前のときは多少時間がかかった様に思ったが今回は担当者のやり方もあるが、簡単に出来た印象だ。  この点は確かに行政改革された?

実際の手続きで面倒な免税軽油引き取り等の報告は前に較べて報告期間が短くなっているようだが、それは又、使ってみてから報告する。

c0041039_21333965.jpg

[PR]

by pac3jp | 2005-02-18 21:43 | クルージング  

スピン・ナ・ヤーン


c0041039_21535895.jpgスピン・ナ・ヤーンという本がある。一昨年の海の日、ハーバーで行われた海の日のイベント後、不慮の事故で亡くなられた我々の大先輩、野本謙作先生の書かれた本だ。帯には「外洋ヨットマン、とりわけシルバーエイジ・ヨットマン必読のシーマンシップ解説/クルージング・エッセー」とある。

その本の第9章に「シルバーエイジの一人乗りのすすめ」というのがある。 冒頭にシルバーエイジの一人乗りの第一歩、それは不精をしないことであると書かれている。

「不精にわたる無かるしか」海軍兵学校の生徒たちが、夜ねむる前に1日を振り返ってそれを反省せよと教えられた言葉だそうだ。

胸に響く言葉だ。まったく、気ままに乗っていたら、多少調子が悪くても まぁいいや。今度にしようが多くなって、その内整備不良が原因で沖でトラブルを生むことになって行く。

ヨットのあらゆる部分に目を通し自分で掃除し、整備し、修理をやって見る。自分で出来なければ専門の業者に依頼するのもよし。しっかりと見ていて技術を盗もう。作業の手順を観察しよう。 きっと役に立つと思う。

航海中もチャートに船位のプロットはしたか、トリムは良いか、港に繋げば舫いロープに擦れ止めを巻き、スマートに収めなくてはならない。ヨットに乗るときは人にいう前に自分がこまめに手足を動かすこと。これが一番だ! 老化防止のも効果があるかも。
c0041039_21543634.jpg
クルージングヨット乗りも高齢化が進んでいて私のまわりでもオーナーの年齢は40代~80代で中心は団塊世代前後だ。まったくシルバーエイジだね。  シングルハンドで乗っているヨットも多い。自由な時間も増えてくるし、こまめに楽しみたいものだ。
[PR]

by pac3jp | 2005-02-16 22:00 |  

フィッシャーマンアンカー

クルージングヨットのスターンパルピットにはよく予備アンカーが括り付けてある。
旅のヨットの中には、航海の長い経験と歴史を窺わせるアンカーがスターンに鎮座しているのを見るが、ハーバーに泊まっているフネでは普通、きれいなダンフォースやブルースが標準的だ。
日本のクルージングでは普通、漁港に槍付けで係留する。その為には、予備のスターンに準備してあるアンカーを使って係留するのが一般的だ。

つい最近、両舷のスターンにフィッシャーマンを設置したヨットを見つけた。懐かしい錨の形をした奴だ。夜になると神戸の裏山に錨の電飾が見える。 港のシンボルはフッシャーマンだ。
この錨は古くからある頼り甲斐のあるアンカーだと言われるが、日本では使っているヨットは少なそうである。 日本の唐人錨と良く比較される。クラッシクタイプだ。

c0041039_1735219.jpg
私はこのフィッシャーマンタイプは使ったことがないが、唐人錨は使ったことがある。
漁船や小型の作業船は殆ど唐人錨だ。港につくと、何故かチェーンがついてないアンカーをドボンと落として槍付けで係留する。この引っ掛けタイプはアンカーのスコープはヨットの多くが使うダンフォースより大きく取れるそうで、アンカーラインが多少は短くて済むかも。一番は唐人錨が漁船のスターンにぴったりと収まってる事ですね。この錨は各地の漁港の船具屋さん、漁具店にも安く売られている。

フィッシャーマンは15kgダンフォースに較べて約60%重い25kgクラスを使用するのが常識だそうだ。もし、このタイプをアンカーリングに使った時には揚げるのが大変だ。しかし、ダンフォースが効かない石ころだらけや、海草の茂った海底にも効くと言われている。 
[PR]

by pac3jp | 2005-02-14 17:08 | アンカー  

海の駅 しおさい市場

c0041039_20425767.jpg

海の駅を検索してみると、色んな所で多くの海の駅と称する施設ががあるのが判る。
マリーナ型海の駅は前回書かせてもらったが、ボク達クルージングヨット乗りが特に興味がある「漁港型 海の駅」に行って見た。

兵庫県赤穂市の坂越湾にある坂越漁港の「海の駅しおさい市場」だ。

仲間の「食べ放題大好き人間」であるFさんに「牡蠣食べ放題、大人2000円やで!」と教えてらったので試しに行って見た。本人は焼き牡蠣を60数個食べたそうで大満足した様子だったが・・・。しかし、今回は行った時期が悪くて当のメニューはなかったが、大勢の仲間とヨットやボートで遊びに行くには丁度良いなぁと思った。イルカショウまでやっているのには驚いた。

c0041039_20433517.jpgまず、漁港は牡蠣の水揚げ専用のようで、すぐ近くに集落はなく、係留している漁船は少ない。
係留場所は対岸の防波堤の内側に留めるが、ビットが少ないのがチョット難点だが数隻なら横付け出来そうだ。近くにトイレと水はあるがお風呂はない。
勿論、湾内なので近くの生島の周辺でのアンカーリングも可能だろうと思う。
[PR]

by pac3jp | 2005-02-11 20:51 | クルージング  

海の駅ってなに?

c0041039_12254266.jpg
最近、ハーバーに海の駅の看板が出来た。
新聞に兵庫県で木場ヨットハーバー、須磨ヨットハーバー、新西宮ヨットハーバーが海の駅の認定証を交付されたとか、記事になっているのを見た。
今年の1月11日に大阪府、和歌山県にも海の駅が7ヵ所登録されたそうだ。

道の駅は車でくる観光客を相手に各地に沢山出来ていて、ドライブの途中に駐車場の休憩、イレは無料で使えて、大抵はレストランとお土産店がある。観光案内所が併設されている所もあった。売店では産地独特の商品を並べて販売していたりする。

海の駅も同じようなモノかなと思っていた。ハーバーの一時係留料は無料にし、ビジターバースは新しいポンツーンを設置して、プレジャーボートのお客を呼び込むのだろうか。と素朴に考えていた。
しかし、今のところ、ハーバーに新しい設備を作っている気配はないみたいだ。

******************************************************
海の駅ってなに   

瀬戸内海地域は、豊かな自然環境に恵まれ、波静かな海域における多島海を誇っています。
また、マリンレジャーの盛んな地域であり、特に、昨今では、クルージングレジャーへの需要が急速に高まっています。

一方、同地域の離島においては、恒常的に人口流出が進み、これまでの中核的産業である船業・農業・漁業だけでなく、島や海の魅力を生かした新たな地域活性化方策の確立が急がれています。

その際、瀬戸内海固有の歴史や文化を踏まえ、個々の島々の個性化や魅力化を図るととも、独自の資源を活用した地域全体としての魅力の形成や地域間交流の促進を通じた地域の活性化を図ることが重要と考えられ、沿岸地域・島しょ域を含めたクルージングレジャー利用の環境整備やその情報のネットワーク化及び提供に対する強い期待が寄せられています。

「海の駅」とは、このような情報の発信基地、地域の交流・振興の拠点であり、「誰でも、気軽に、安心して」立ち寄り、利用できる港(場)です。

瀬戸内海におけるクルージングレジャーの利用拡大と「海の駅」のネットワーク化が進展することにより、マリンレジャーと「海の駅」が相まって地域活性化への相乗効果を十二分に発揮するものと考えています。

国土交通省 中国運輸局ホームページより
******************************************************

上記HPによるとヨットハーバーは海の駅のうちマリーナ型に分類されて、係留施設・トイレ・電話・インフォメーション・レンタルボート・レンタル自転車・宿泊施設などがあるものらしい。

登録された海の駅の個別のインフォーメーションによると、道の駅のように無料で一時係留できる施設ではなく通常のマリーナ運営をしているだけのようです。

私としては、係留場所に余裕の有る漁港や一般港湾にに集客施設を作り(なくても良いが)、プレジャーボートも「誰でも、気軽に、安心して」立ち寄り、泊まれる港があれば良いなぁと思っている。
何故ならば、大方のヨットハーバーやマリーナは以前からビジターは受け入れてきたのだから。
[PR]

by pac3jp | 2005-02-09 12:40 | クルージング  

ヨットのキャビンは穴倉か?

(折り畳み式ハッチカバーの自作)
モーターボートのオーナーからヨットのキャビンは穴倉やね。と、よく言われる。確かに、ヨットのコンパニオンウェイから階段を降りてキャビンに入るとそんな形容が納得できる。

ヨットでもフランス製のジャヌーやベネトウは横幅が広く全体の窓、ハッチ等開口部が大きく、内装もホワイトオークだったりしてキャビンは明るい。

少し前、大阪の木造ヨットビルダーが作るヨットでデッキ上部分の多くが窓になっているデッキサルーンタイプを見かけたが、「キャビンは明るいけど、あんなに大きな窓を沢山とっていたら大波が来た時、危ないなぁ」とは古手ヨットマンの偽らざる感想でしたが、オーナーは琵琶湖で乗るからいいねん。・・・だそうでした。

それに比べ、寒い北ヨーロッパ圏のヨットビルダーが作るヨットは全体に窓が小さく内装はマホガニーやチーク、チェリー?だ。そして開口部は少なく、窓は小さい。この事は外洋を航海するヨットの安全性を保証する事ににはなるが、その分キャビンの中は暗い。

一昨日、スウェーデンでフネを進水させて、地中海を巡り、大西洋を横断し、つい最近パナマにフネを置いて、一時日本に帰ってきた知人が尋ねてきたが、「海外で色んなフネに招待されたが、やっぱりマホガニーの雰囲気は一番や。」の感想でしたが、やっぱり、インテリアは好き好きですね。
c0041039_9384661.jpg
冬のハーバーでキャビンライフを楽しむとき、我が愛艇も、もっと光が入ったほうが暖かいし、読書にも良いなと前から思っていた。
明り取りにスライディングハッチを空けたら暖房が効かずに寒い。しかし、そのスペースに折畳式の明り取りハッチを付けると、既にある2枚の明り取り用差し板と合わせてコンパニオンウェイ部分の採光は大幅に増え、キャビンは明るくなる。
c0041039_9405963.jpg
そこで9ミリの合板と透明ビニールで写真のようなものを作ってみた。固定式ではないので帆走中は使えないが港に入ればOKだ。
(夏には透明ビニールを網戸の網に入れ替えて使えばクーラーのない我が艇では重宝するだろう)

まぁ、穴倉には変わりはないが、少しは明るくなって、気分は良し。
[PR]

by pac3jp | 2005-02-08 09:49 | ヨットの艤装と艤装品  

ヨットのキャビンで燻製を作る

北西の季節風がリギンを鳴らす冬の日、キャビンで春のクルージングを語るとき、ヨットに有る道具で手早く燻製ができたら、格好のおつまみが出来ます。

そこで、隣艇の奥さんが教えてくれ方法を皆さんにお教えします。
大した煙もたたず、ヒッコリーだチェリーだといわずに、お茶ッ葉で出来るところがGOODです。
皆さん是非お試しください。


(準備するもの)
●中華鍋や深めの鉄のフライパン:(フッ素樹脂加工は不可)
●底とふたにかぶせるアルミ箔2枚:上は少し余裕を持って大きめに。底にもう一枚の小さいアルミはくを敷く。
●焼き網:網は鍋の形に合わせて曲げ、鍋の途中で引つかけて、くん煙材に直に密着しないようにする。
●くん煙材:茶葉、好みで紅茶、ウーロン茶、コーヒ、香り付けにローリエ、ローズマリー乾燥させたみかんの皮、りんごの皮等。
●砂糖:少々
c0041039_10302574.jpg

(作業手順) 画像を参考に
1、写真1 茶葉大さじ1杯をいれる
2、写真2 砂糖大さじ1杯と1/2を入れる
3、写真3 焼き網を置く
4、写真4 チーズ、ウインナを並べる
5、写真5 ふたをして、強火で煙を出す(2~3分煙が出るまで)その後アルミ箔を箸でつまんで密閉して弱火で2~3分いぶす
6、写真6 出来上がり

※燻製する食材は、かるく砂糖をまぶしておくと水分が飛び、香りも加わっておいしくなります。

(いぶす時間の目安)
●かまぼこ、ししゃも、きれてるチーズ、ウインナ、ゆで卵  3分
●さけの切り身                      4分
●鶏肉1枚  甘しょうゆに漬けたもの           30分

火を通す必要のないものは2~3分で充分香りが付きます。
基本的には、素材に火が通るまでの時間がいぶす時間と考えればいいと思います。
[PR]

by pac3jp | 2005-02-05 10:36 | 音楽・パーティ