カテゴリ:ウオッチング( 210 )

 

サウナ付きのヨット

 交差点で止まると、隣の車からこちらの身体まで響いてくるよう様な大音響の中で幸せそうな顔をした若者が心地よさそうにハンドルを持っているのが見える。その車のキャビンはきっと最高にお気に入りの場所なんだろう。

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 最近、友人のヨット探しに付き合っていて、サウナを装備した43fのヨットを見学をする機会があった。ヨットのキャパシティに余裕があると航海に必要な設備以外に自分が楽しむ為の装備をヨットに搭載するオーナーも多い。
 きっとこのオーナーはサウナが大好きで、自分のヨットを造る時は必ずサウナを付けようと思っていたのだろう。艇の中央部、エンジンルームの横に作ってある。床はタイル貼り、板壁、木製2段のベンチが付いている。発熱装置は電気式だろう。上に炭のような物が置いてある。良く判らないが、3~4人位は入れそうに思う。
 現在のオーナーは日本人だが、どうもこのヨットは日本人が造ったようには思えない。きっと外国人。それも北欧系の人だろうね。


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 もし、ボクがこのヨットのオーナーになってしまったら、このスペースをどう使おうかと、悩んでしまう。まず、床が防水で耐火構造なので、ワークベンチを据え付け金属加工も出来る工作室などはどうだろう。コンプレッサーを入れ、タンクや多くのダイビング器材を収納して、海洋考古学にチャレンジするのも良い考えだ。しかし、日本人らしく、大きめのバスタブをいれて銭湯風のバスルームもいいね。・・・と勝手に想像してみた。

 ヨットやボートに贅沢?と思われる装備を付けられるのはある程度の大きさが必要だ。かって、ここにきたアメリカの大手通販会社のオーナーのモーターヨットでエレベーターが付いているといったものがあったが、エレベーターは贅沢品かなと思わせるだけの大きさはあった。

 ヨットやボートも50フィートクラスになると色んな面白い物が付いているのを見ることがある。風呂好きの人はバスタブを付けている。映像やオーディオ好きは大型のプラズマTVを入れてキャビンをホームシアターにしている。宴会?仕様のフネはカラオケBOX風にとなっていたりする。

 知り合いのフネにも聞いてみると各艇それなりにお気に入りの装備やグッズをお持ちだ。キャビンの本棚にハードカバーの難しそうな本を並べ、パソコンにプリンターと書斎風になっているフネ。トイレにウオッシュレットを装備したり、寒い時期にキャビンがやぐらコタツで粋な四畳半風だったり、高価ではなさそうだが強烈に強いお酒が収集されてあったり、膨大なAVソフトのコレクションをお持ちだったりする。
 極め付けは比較的小型のトローラーに客船に装備されているフィンスタビライザーを装備してしまったオーナーがいらっしゃった事だった。  これには驚いた!!

 カップルで乗っているフネの装備やグッズは当然お二人とも了解済みなので問題ないが、奥方がヨットに来ないフネは当然、奥方からは治外法権であってAVソフトを持ち込もうが、キャビンをちらかし放題にしようが何でも自由だ。

 しかし、奥様の突然のご来艇で大慌てしている図も想像出来て面白いね。
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by pac3jp | 2005-09-09 09:19 | ウオッチング  

台風準備をする

 台風11号が紀伊半島の南から日本列島を狙って北上している。予報では中部地方から関東方面に上陸かと報じられている。昨年は五月から頻繁に台風が日本各地に上陸したが、今年はまだ四国、近畿地方に上陸したものは一つもない。7月末に1回船固めをしたが、確かに台風のシーズンはこれから始まるのだ。

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 台風が発生し、日本本土に接近しそうな予報が出ると、ヨットの台風対策に出かける。ヨットは浮き桟橋に係留されているので、桟橋から少し離して多めに増し舫いを取る。台風の風ではフェンダーの効果はない。ハルに擦り傷が入ったりライフラインにダメージを受けるだけだ。デッキカバーを外し、ジブファーラーを降ろすか、スピンシートを巻きつけるかは予想進路で決まる。メンセールはカバーの上からロープで固く縛りつける。ブームに振れ止めをする。デッキ上の外せる物は全て艇内に収納した。

フネ側の台風準備が万全でもマリーナ設備に問題があることもよくあった。

 杭係留の浮桟橋でもっとも心配なのは高潮で桟橋が杭から抜けてしまう事だ。昨年の23号台風では多くのマリーナで桟橋や係留艇の被害があった。幸い我々のヨットハーバーに桟橋の被害はなかったが、クルージングで立ち寄った西日本各地のマリーナで良く観察すると、杭を継ぎ足してあったり、杭の頂上付近に大きな傷跡が生々しく残っていたりする。
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 昭和36年9月の第2室戸台風では風速62mの風が吹き、4.1mの高潮が大阪湾を襲った事があった。JR尼崎駅前にその時の潮位の標柱があって、ここでこんなに高い水位になったんだ。と、びっくりした思い出がある。その標柱が再開発の中心に近い駅前に今も有るかどうかは確認していない。

 過去の災害の経験を埋立地の護岸や河口の防潮堤、勿論ヨットハーバーの設計にも生かされているはずだ。神戸港では建設されてから日時が経ち人工島が出来たり、防波堤の構造が変わったり、地震で地盤沈下があったり、造られた当時と周辺の環境が大きく変ってしまっていて、ちょっとした台風でも高潮が港の岸壁を越えて国道が冠水し、通行止めになっている。今度、室戸台風並みの4mクラスの高潮が来たらどうするの?

 港湾施設の新設や保守管理の予算を執行するのはお役人だが、港湾施設の不備や破損で被害を受けるのは一般市民だ。いつもしっかりと彼らの仕事振り見ていて意見を述べよう。

 そして、我々が大事なヨットやボートを預ける先のマリーナとその回りの港湾施設をも含めて、どのような災害に強いか、あるいは弱いか、そして、そのリスクを含めて保管価格が自分にとって妥当かどうかも検証して見るのをいいね。

※上の画像のGB32は記事の内容とは関係ありません。
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by pac3jp | 2005-08-25 15:33 | ウオッチング  

クルージングヨットのエアコン事情

灼熱の太陽がポンツーンを焼き焦すかのように照りつける無風の夏の日。朝は桟橋に人影もあったが沖へ出たわけではないのに、キャビンの中で涼んでいるのだろうか、ヨットの上にも人影は少ない。

ここのハーバーは電源事情が良いので家庭用エアコンをはじめ各艇の事情が許すタイプのエアコンを設置するフネが多くなってきた。
勿論、ヨットに複雑で高価な機器は積まず、ましてや危険なガソリンの積み込みなど、もってのほか。ヨットはシンプルイズベストだ!。
そんなものには興味を示さない?オーナーが方がまだまだ多いだろうとは思うけど。

昔から大型のモーターボートにはジェネレーターが付いてオール電化なのでエアコンも普通についていた。当然、大型ヨットにも普通についていたが、最近は36fくらいの中型のヨットでもジェネレーターを積んでエアコンを駆動するシステムになっているのも見かける。そうだ、ナウティキャット32にもパンダが付いていたね。


7月中旬、仲間と一緒に2泊3日のクルージングにいった時、小豆島の泊地でエアコン搭載の船を数えてみると、停泊している9隻の内エアコンを搭載しているフネが7隻いた。約78%の搭載率だ

エアコンシステムの内訳は
1.専用のジェネレーターで駆動するマリンエアコン・・・1隻
2.陸電・ポータブルジェネレーターで駆動するマリンエアコン・・2隻
3.同上                 ウィンドエアコン・・3 隻
4.同上                ポータブルエアコン・・1隻


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当日、1隻のクルーは全員ホテルで宿泊、もう1隻は発電機がなく、残りの5隻が4台のジェネレーターを駆動してエアコンを使っていた。
このようにエアコンを装備したヨットやボートが多くなってくると母港の陸電で使っていれば騒音や排気ガスの問題はないが、クルージング先の静かな泊地では騒音や排気ガスで多くの人達に迷惑をかける事もあるだろう。当然、マナーとして他艇を配慮した使用が必要だと思う。

10数年前、まだ小型ヨットにエアコンなど付いていなかった頃、淡路のとあるマリーナでジェネレーターから出る排気ガスに腹を立てた血の気の多いヨット乗りが大型のパワーボートに喧嘩を売って大騒ぎになったことが思い出される。

「隔世の感があるね!」 とは当時も現場に居合わせたベテランヨットマンのお言葉。

夏は暑いもんだ。暑さを大いに楽しもう。暑くて寝れない夜は、デッキで虫の鳴き声を聞きながら、星を見よう。雄大な宇宙に思いを馳せよう。
そのうち眠くなるから・・・。
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by pac3jp | 2005-08-02 11:00 | ウオッチング  

バウスプリットを持つスモールボート


c0041039_8494316.jpgスモールボートと謂えどもフル装備で有名なのがパッシフイックシークラフトのフリッカだ。
もちろん、価格も高いが、作りもしっかりしているみたいで、頑丈なバウスプリットの中にCQRがしっかり収まっている。

このサイズのヨットに装備を充分載せようと思うと、かなりの排水量が必要になります。
その重い船を動かすセイルパワーの為にバウスプリットをつけてセイルのエリアを稼ぐ、ハーバーの係留料金は多少高くなるが、ヨットの格好が一段と良くなる。

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30年くらい前に明石ヨットが製造していた「バイキング22」というヨットが有った。
FRP製だがクラシックなクリンカー張り風のスタイルだった。
このフネは友人がオリジナルタイプを所有していたので、かなり昔、IORに影響された軽くて早いヨットが全盛の頃に乗せてもらったことがあり、小回りがきくフネだなあとは感じましたけど・・・。
当時、機走力も含めサイズUPされたケッチ仕様のバイキング30も有りましたが、時代が少し早かったのか、余り売れなかったようです。

最近、きれいにレストアされたバイキングを見かけることがありましたが、私も年をとったのかこんなフネも良いなあ、と思い始めています。
大型の木造ヨットのレストアは大変ですが、スモールボートの場合は作業の量も部品の単価も大型に比べて格段に早く、そして安く済みそうですし。

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コンパックもクラッシクな外観をもったスモールボートだ。オリジナルは一般的だがクルージング用にドレスアップすれば中々いい雰囲気を持つボートの様になるようだ。

外洋志向のベテランヨットマンに言わせば、古い船のレストアは「どつぼやで」とおっしゃる。
「安く改造できても、乗っているうちに次々と故障個所が出て来て大変な物入り事になるよ」と。
そして「あんなフネに幾らお金をかけても新艇にはならないよ」それだけあれば程度のよい新艇が買える。「新艇に思いどうりの艤装をすればいいのに」 と言ってらしたけど・・・。

つい最近、例のコンパックのオーナーに「フネを見かけないけど、どうしたの?」と聞くと、あれで時化た明石海峡を渡るのは怖いとおっしゃっていましたが、乗り換えたヨットが「ヤマハ23」・・・このフネは大丈夫?

フネの好みは百人百様、ほっといて頂戴!!
どっちみちヨットを買った日から「どつぼ」に嵌っていますから・・・
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by pac3jp | 2005-06-24 09:01 | ウオッチング  

クルージングヨットのクルーについて

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 昔といっても1990年代初め頃までヨットレースを割合頑張ってやっていた。
スウィング31という、横山一郎さんのデザインでツボイヨットが製作したヨットに乗っていた。

 このフネでクラブレースに出るのに最低6人のクルーは必要だった。そしてその6人が乗り組んでヨットを走らせるにはクルーワークの練習が欠かせない。
しかし、クルーも色んな事情で、全員が練習に参加出来る時は少ない。

 練習不足の結果は明らかだ。マークのたびにもたもたして数杯に抜かれる。
トラブルを恐れて安全なコースを引いてしまう。その為に又遅れる。悪循環だった。
まぁクルーのせいばかりではないけれど・・・。

 今はクルージングヨットなので他のヨットと競う事はないので、自分のフネを安全に動かすことが出来ればそれで良い。
 一人乗りヨットも多いが、やっぱり猫の手でも借りたいときはあるので、クルーとして猫の手以上を期待して何人かの相棒を乗せている。

 前に大きなシェパードを乗せているオーナーがいて、その犬を教育して、「舫いを咥えて岸壁に飛び下りてビットにくくりつけるヨット犬にする」と言っていたが、ヨットのメンテに来たメカニックのお尻に噛み付いたことは聞いたが、その後、ヨット犬になったかどうかは聞いてない。

私の仲間のヨット20隻で見てみると以下のようでした。

1.奥様がクルーで乗るおしどりヨットが    5隻 25%
2.決まった男性クルーが乗る海賊船タイプが  6隻、30%
3.いつも多彩なクルーが乗ってるヨットが   5隻、25%
4.誰もが助けてくれない一人乗りが      4隻、20%

 項目の比率に大きなバラツキは無いが、昔からやっているフネや共同オーナーヨットは2が多く、奥様が乗ってくれるフネは人生経験豊かな?カップルや若いカップルが多い。
 シングルハンダーは1~3のタイプからクルーが何かの理由で居なくなってやむを得ずやっている人と、一人が自由で良いと思っている人が半々かなぁ。

 デイセーリングや数日のクルージングではどんなパターンでも何の問題も無いが、ロングクルージングをしている国内外のクルージングボートを見ると圧倒的に男女のカップルが多いのはそれなりの理由があるのだろう。

 シングルハンドでロングクルージングをしている人も大勢いらっしゃいますが、寂しいし、しんどいでしょうね。 ボクにはとても出来そうにない!
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by pac3jp | 2005-06-06 16:51 | ウオッチング  

落 水!

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時化模様の夜の海に落水したら助かる見込みは少ない。数年前にニッポンチャレンジの難波さんが四国沖で落水、行方不明になったことは記憶にまだ新しい。

しかし、ヨット乗りがフネから落水するのはポンツーンに係留中のフネからの落水が一番多いだろう。 それも冬から春にかけての寒い時期に多いようだ。

先週も仲間が一人落水した。
フネで宴会をして、お開きになった後フネから下りるときに足を踏み外し、海水温度10度の海に落ちた。 ポンツーンの水面からの高さは60cmくらいだが、高齢化で自力で上がれるヨットマンは少ない。二人で救助したが、本人は寒かった事のほかにも幾らかの? 損害もあったようだ。

◎携帯が浸水でパー・奥さんにしっかりとしかられた事!(想像です)等々

原因を探してみる。

☆ヨットとポンツーンが離れていた事。
☆フネと桟橋の高さが大きい事。
☆この段差の為にビールケースの踏み台が置いてあったが、桟橋に固定されてなかった事。
☆アルコール摂取量・・・これは不問にしよう。

最近のヨットは船内の容積を増やす為かデッキの高さが高い。そのため舷側にステップを置いているフネも多い。安定の良いモノはいいがビールケースなど不安定な構造のものは下面に板を張りスリップ止めを取り付ける等の多少の改造が必要だ。

ゲストが多いヨットのオーナーは舫いを調整してフネをポンツーンに寄せ、踏み台はしっかりと固定し出来れば手すりをつけるなど安全対策をしようよ。・・・ボクが落ちないようにしてね。
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by pac3jp | 2005-03-30 09:27 | ウオッチング  

大阪国際ボートショーに行ってきました

バブルの頃、晴海の東京国際ボートショーに行った事がある。国際の名に恥じない盛大なものだった。
ここ数年ボートショーには行ってなかったが、今年は舵社のブースでデッキシューズを買おうと思って出掛けてみた。

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南港に着くと駐車場に800円を払って(たかい!)インテックス大阪の会場へ。アウトドア関連の展示会と一緒なので割合人出はある。
中に入るといつものヤマハ、スズキ、トヨタ、カワサキ等ボートやジェット関係のメーカーのブースが並んでいた。あまり変わり映えはしない。

大阪国際?ボートショーにヨットが展示されなくなって久しい。ヨットはフローティングボートショーで見るのが定着してきたのだろう、見る方も出すほうもこちらにメリットがあるからだと思うがヨット乗りとしては寂しい。

お目当ての舵社のブースでデッキシューズを見てみるが、どうも気に入ったものがない。

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ところが、隣のブースがやけに騒がしい、どうなっているんだろうと思って見て見ると当の国交省のブースでは美人のコンパニオンがフローティング・ライフジャケットのデモンストレーションをやっていた。そしてブースの半分はGPSや携帯を使った位置情報みたいな?(海なびといっていた) デモンストレーションもやっていた。スタッフもたくさんいた。

国の機関がマリンレジャー関連で直接消費者と接点を持とうとしているのを今まで余り見たことがなかったが、良いことだと思った。

「参考」
国土交通省では、市販の汎用機器をプレジャーボートで海に関連する情報を利用するためのプロジェクト「プレジャーボート安全利用情報システム」(海なび)を現在推進中。本日から始まった「第44回東京・大阪国際ボートショー」でもブースを設けてデモンストレーションを大々的に披露している。

 このプロジェクトは、海図情報や気象情報、周辺の港、施設、店舗情報といった海に関係する情報を集約した「海なび」メニューにアクセスするとで、ノートPCやカーナビ、携帯電話をプレジャーボートの航海機器にしてしまおう、というもの。
「プレジャーボート安全利用情報システム」(海なび)についての記事です。
ここをクリック!
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by pac3jp | 2005-03-07 22:14 | ウオッチング  

港で見つけた格安の自動販売機

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この間、中突堤のレストランボート「ルミナス」を撮る為に対岸の神戸港・新港第一突堤に行ってみた。
ここは去年、富山港で台風のため座礁、難破してしまった海王丸もよく着けていた岸壁だ。
その頃、テレビで報道されていた映像を見て大変悲しかったことを思い出す。
当日は航海訓練所の大成丸が舫いを取っていた。

この突堤の先は付近で働くドライバーのお弁当スポットになっている。
お昼どきなど海が見える突堤の先にずらっと車が並び、皆さん車の中でおいしそうにお弁当を食べている。
神戸港も古い櫛型桟橋は岸壁で船舶に荷役作業をしている風景を見る事は少なくなってしまった。
貨物の殆どがコンテナーになってしまっているし、突堤の上屋は只の倉庫で本来の目的には使われてないように見える。

ここの突堤の先にブルーの船舶用清水自動販売機があった。昔からここには給水場はあったが、このようになっているとは知らなかった。
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200円で477リットル、1,000円で2,385リットル・・・安い。ペットボトルのミネラルウォーターが2リットルで150円だから、この水は188分の1の値段だ。 しかも世界に名だたるKOBEウォーターだよ。・・・と言われていたと聞いたことがある。今度いって入れてみようか。・・・チョット給水ホースのサイズが合わないかな。
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by pac3jp | 2005-03-05 08:26 | ウオッチング  

どこの国で作られたヨットが多いの? パート2

ミドルクラスのヨットでは輸入艇が66%を占め、その中でフランス製のヨットがシェアを広げつつあると前回報告したが、30フィートクラス以下のポンツーン係留ヨットについても調べてみた。

1.ジャパン  68隻  77%  内、YAMAHA製は45隻(51%)
2.アメリカ   8隻    9%    造船所は7社
3.フランス   8隻    9%   ベネトー・ジャヌーの2社
4.オランダ   1隻   1%
5.ドイツ    1隻   1%
6.フィンランド  1隻   1%
7.イギリス   1隻   1% 
  合計     88隻

さすがにこのクラスは長年日本のヨットシーンをつくってきた国産メーカーのヨットが77%と大多数を占めている。中でも日本のヨット・ボート界をリードしてきたヤマハが圧倒的に艇種も数量も多かった。
最大のフリートはヤマハ25マイレディだ。その次はヤマハ26、ヤマハ28の順になる。ニユージャパンヨットのリベッチオも人気艇だ。輸入艇ではやっぱりというべきか、ベネトーの28フィートが一番多い。
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フランス製はミドルクラスと同じくベネトー、ジャヌーの2社製造分のみだが、それに引き換えアメリカ製はカタリナとパッシフィックシークラフトが2艇種ずつで後は皆ばらばらの艇種でクラブレースは向かないが個性的ではある。

かって七つの海を雄飛した海洋国家イギリスのヨットが少ないのがチョット気になる。ここにあるのはブリッティシュハンター社のヨットが1隻だけだ。かの地ではアドミラルカップ等有名な外洋レースやオリンピッククラスの金メダリストも多くセーリングは大変盛んなスポーツだそうだが、イギリスから日本に輸入されるヨットは少ない。バブルの頃はあちこちで見かけたが、このところは余り見かけない。為替の関係で少し高いと感じている人が多いのか、日本人好みの船が少ないのでしょうね。きっと。
大分前にバンクバー36の見積もりを取ったことがあった。このフネは前にも書いたが「ヨットのキャビンは穴倉」系だったが残念ながら私の予算とデザインの好みが少しばかり合わなかったが、いいフネだった。

c0041039_14102668.jpgこのクラスといっても、少し小さめの船に個性派がいる。バウスプリットをつけたクラシックな雰囲気のグループだ。主に輸入艇だが国産の佐野造船や足立ヨットの木造ヨットもいる。絵の好きな人がハーバーウオークからよくスケッチをしているのを見かける。
又、個性的に改造されてカッコいいフネになっているヨットも多い。小型で改造に要する費用も少なく済むからかな? 
まぁこれもおっちゃん達のオモチャなんで本人が気に入っていればそれでいいんだけど。
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by pac3jp | 2005-02-28 14:19 | ウオッチング  

どこの国で作られたヨットが多いの?

先ごろ、私達のメンバーの知人がここで盛大な進水式を行い、新艇を進水させたと聞いた。
ヨットはホルベルクラッシー34、スウェーデンからの輸入艇だ。

為替で日本円が強くなってから、外国のヨットが比較的安く買えるようになって久しい。
とはいえ、いいフネはやっぱり高いですがね・・・。
そのせいか、この世界も価格競争が激しくなり、国産のヨットメーカーは敗退・減少してしまったのか、ハーバーで見る国産の新艇も少なくなってきた。
最大手だったヤマハも、もはやヨットでは過日の面影はない。

ただ、新艇を買いたいと思う全てのヨットオーナーが国産艇を見限ったと言うことではないだろう。歴史は浅いが、木造のクルージングヨットを作っている大阪のヨットビルダーからの新艇はここでも見かける。個性的なクルージングヨットは生産国を問わず我々の心を惑わす。


私のご近所桟橋のミドルクラス(31F~38f)の生産国はどこかと調べてみた。

1. ジャパン  15隻   34%   YAMAHA・OKAZAKI
2. フランス  13隻   30%   ベネトー・ジャヌー
3. アメリカ  5隻   11%   ハンター・カタリナ
4.ドイツ   4隻   9%    ババリア・デヘラー
5.スエーデン 2隻    5%
6.デンマーク 2隻    5%
7. フィンランド 1隻   2%
8. ベルギー   1隻    2%
9. スロベニア  1隻    2%
  合計    44隻   その比率

今の所、国産艇がわずかに多いが10年以内の船齢のフネはなさそうなので、やがてはフランス製のヨットが一番多くなるとことでしょう。 ドイツ製、アメリカ製もコストパフォーマンスの良いヨットが増えてきたようです。 
フィンランドの高級艇のナウティキャットは今1隻ですが、最近、新艇をよく見かけますので増えてくるでしょうね。

なぜ、フランスのヨットが日本で人気があって良く売れるのかなと考えてみると、まず、世界の有名リゾートでのチャーターヨットのほとんどがフランス製だということもあるらしい。
スタイルは私好みではないが、横幅が広くビーミーためにキャビンスペースが広く感じる事か。
それに窓が多くて明るいキャビン、そのわりに安い価格設定。コストパフォーマンスが感じられる事も人気の秘密でしょうね。

クルージングヨットはレースヨットと違ってオーナーが型が古なったと感じる事が割と少ないので(自分が思っているだけかな?)、気に入ったフネに長く乗っている人が多くて船齢10年くらいでは部品に多少の損耗はあるが外観の古さは特に気にならないと思う人も多い。

これからはメジャーなヨットではなく比率は数%しかならないが、ヨット乗りが自分の遊びにぴったりの個性的なフネを選び、その様なヨットがハーバーに一杯増えてくることを願っている。
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by pac3jp | 2005-02-24 12:00 | ウオッチング