カテゴリ:クルージング( 65 )

 

播磨灘クルージング 三日目

c0041039_10105962.jpg 朝の天気予報によると以前の予報よりややお天気が崩れるのは遅れるようだ。追っ手の微風、靄のかかった海面にのり網のなごりのブイがあちこちに残っている。出港時間は明石海峡の潮にあわせて出たいが、今日は西流MAX2ノットなのであまり時間を気にせず通過することにした。0800 明石海峡大橋の下を通過。逆潮2.7ノット。たこフェリーをかわしながら潮波の中を進む。幸い大型船の通過はない。A線を越えたところで航路を北へ横断する。西方面に帰るヨットが2隻潮に乗りあっという間にすれ違い離れてゆく。大阪湾に入ると晴れ間も出てきた。(↑画像は江崎灯台)

 須磨沖で巡視船「せっつ」が碇泊している。そこに小型のボートが西から高速で近づいてゆく。先日ご紹介した「せっつ」のレスキューボートだ。5~6人乗って25ノット位の速度で滑走している。本船に横付けすると、引きずるようにデッキまで引き上げられた。(ダビットで水平に引き上げるのではなかった) さらにデッキレベルに引き上げたボートからクルーが交代してまたするすると海面に下ろされ、東の方向に高速でとんでいってしまった。なにをしているのだろう?

 六甲アイランドコンテナバース、ここまで帰ってくるともうハーバーは近い。途中、コンテナ船の着岸作業を見物しながらゆっくりと帰る。給油を済ませ11:30バースに安着。
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by pac3jp | 2007-05-06 10:52 | クルージング  

播磨灘クルージング 二日目 淡路・尾崎漁港

c0041039_18595183.jpg 今朝は二人下船する。今日からクルーは二人になる。午前6時に日生桟橋を出港。淡路島・尾崎港に向う。薄くガスがかかって穏やかな海面を機帆走で進む。今晩から雨の予報なので予定を繰り上げたのだ。お昼前、尾崎漁港に入り岸壁で作業中の漁師さんにお聞きすると今日と明日は休みなので水揚げ場の浮き桟橋に泊めたら良いと言ってくれた。ラッキー! 早速フネを回し親切な漁師さんに感謝しながらモヤイをとる。初めて入る港で上手く係留出来たときはホント嬉しい。

上の画像は漁協水揚げ場前のポンツーン。

下はいつも空いていそうな岸壁。水深は1.5mくらい。槍付けがよさそう。




c0041039_9445417.jpg オシャベリついでに付近の温泉情報も頂く。丘の上にある「パルシェ 香りの湯」港から2~3km、徒歩で40分、@600円。運動不足もあるので歩いてゆくことにする。適当に歩き出すが、かなりの登り坂だ。途中地元の人に道を聞くが「ずっと行ったらええ」とのこと。どんどん歩いてゆくがやがて道がなくなってきた。周りは雑木林の斜面だ。どうも道に迷ってしまったようだ。仕方がないのでもと来た道を戻る・・・。なんとか温泉にたどり着いたが1時間以上もかかってしまった。
 鋭かったボクの土地勘も最近はサビついてきたのかな? パルシェは地元の観光施設でゴールデンウィークなので人も車も一杯の大盛況だ。温泉施設にはレストランも付いている大きな建物である。郡家からのバス便もある。

c0041039_9563283.jpg 夕食は港の近所の食堂「宮川」地元の魚を出す店だ。ボクも地元で取れた魚をあてに地酒を少々頂く。だが、なぜか最後はとんかつ定食で〆たのだった。 (^^♪

港のお隣は公営のキャンプサイトでトイレと流しがある管理建屋があり、トイレはそこのをお借りする。
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by pac3jp | 2007-05-04 17:36 | クルージング  

播磨灘クルージング 一日目 岡山・日生港

c0041039_18464475.jpg 五月三日 朝から快晴無風、今日のクルーはいつものメンバーと子供が一人の四人だ。本日の目的地は日生・虫明港。 微風のなか機帆走で順調に進む。やがて家島諸島の沖くらいから西風が強くなってきた。メンをワンポン、ジブを巻いて真上りのコースを激しいスプレーを浴びながらセーリングする。遠くに苦労しながら走っているヨットが数隻見える。
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 15マイルを4時間かかってやっと大多府島の島影に入り波は小さくなった。目指す虫明港へは牡蠣筏が一杯の浅い湾内を注意深く進入する。湾奥の虫明漁港は個人専用らしいカキの水揚げ設備がずらりと並び、港内真ん中では竹材で筏を組立中だ。 見渡した限りでは良い場所はない。作業中の漁師さんに聞いてもないとの事。

c0041039_1849980.jpg ここで予定変更。いつもの日生駅前桟橋に直行する。だが、すこし前に同じ方向に向うヨットがいる。泊まれるかなと案じていたが無事に係留出来た。夕食は磯料理「磯」。ここは閉店時間が午後8時と早いので急いで出掛ける。@3000円也
お風呂は少し遠くタクシー代がかかるので本日はパス!
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by pac3jp | 2007-05-04 08:26 | クルージング  

近畿「海の駅」めぐり スタンプラリー始る!!

 毎週、こまめに出港する“食べ放題大好き”な、お仲間が、有料のハーバーを2ヵ所回ってスタンプを貰ってくれば3ヶ所目は「泊りがタダ」になるイベントがあるよと教えてくれた。
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近畿「海の駅」めぐりスタンプラリーにチャレンジ!!

期間:成19年4月1日~平成20年2月末日
大阪・和歌山にある「海の駅」スタンプを集めよう。

2ヵ所の近畿「海の駅」に寄港するたびに次回
寄港先の「海の駅」ビジター料金について裏面
リストのサービスが受けられます。
(関空マリーナ以外はすべて1泊無料となっている)
 
北港ヨットハーバー、にしきハーバー、いずみさの関空マリーナ、たじり海駅、淡輪ヨットハーバー、マリーナシティ、たなべ海の駅、なちかつうら海の駅の8ヶ所だ。
上記参加している海の駅の詳細は「近畿 海の駅マップ」を参照(PDFファイル)してください。

 ボクのクルージングは漁港や一般港湾専門に泊っているが、たまにはマリーナ系海の駅にも行ってみようかと思い、まず手始めに北港ヨットハーバーでスタンプを押してもらってきた。北港ヨットハーバーは短時間のビジターは無料なのでちょうど良い。
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 あと一つ押してもらうと3ヶ所目は無料だが、さて2ヵ所目はどこへ行くかと思案する。ボクにこの情報を教えてくれた仲間は、「にしきハーバー」に行くと言っている。そこのビジター料金は33f~36f 2時間で5,250円。ただし、レストランで5,000円以上の食事をすればビジター料金は無料になる。
 ボクは関空マリーナに行こう。ビジター料金は1,050円。食事は隣接する泉佐野漁協が経営するフィッシャーマンズワーフで食べると少しは安い。ハーバーレストランのイタリア料理より漁港の海鮮丼の方がお腹の足しにはなる。そんなボクでも美人のゲストでもいれば多少の見栄を張りナイフとフォークで食事をするときもある・・・。

 で、お約束の3番目は無料で1泊できる。さて、どこに泊るかだが、お仲間もボクも和歌山マリーナシティにしようと思っている。ここは桟橋は良いのだが電気も水もない。それでいて近畿エリアでは一番ビジター料金(36fで8,400円)が高い。以前にはマリーナの営業時間外に入れば只で泊れたそうだが最近は取立てが厳しくなったとか。

 他の海の駅では「たじり海の駅」は港の入り口に橋があり残念ながらわが艇は入れない。「なちかつうら海の駅」はチョット遠いし、「たなべ海の駅」はまだ行ったことがないので夏場に一度は覗いてみようかな。
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by pac3jp | 2007-04-20 09:53 | クルージング  

堺・出島漁港へショートクルージング♪

 仲間が先月に4月中の上架を頼んだが、もう上架整備のハイシーズンになっていて自分たちのハーバーでは船台の予約が取れないのだ。仕方なくヨット業者の紹介で堺の大浜ドックで船底塗装をやってもらう事になった。先日その回航にオーナーご家族のお帰りの足ヨット?として友人たちと出島までお供した。
 焼たてのパンをご馳走になりお昼に出港。風は弱く波はないがお天気はあいにくの曇り空。新西宮ヨットハーバーをから10マイル少し、機走で約90分。出島の大浜ドックはかって、見積り照会したコンテスト35の艤装中の新艇を見学させてもらったことがあった。それ以来、久し振りの訪問である。でも、ボクも社長さんの顔を忘れていたし彼もそのようだった。
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 岸壁に上がると付近の「ごちゃごちゃ」した雰囲気は昔のままだ。沢山係留されているヨットを眺めていると「あれっ」と思うようなヨットが浮いていたりする。
 丁度、桜が満開の時期だったので出島ヨットクラブ前の桜でも見物でもしようかと歩いていると、なにやら仮設店舗のような粗末なトタンやテント張りの広いお店があり、お客さんも大勢入って中から美味しそうな匂いと賑やかな声が聞こえてくる。

c0041039_8494566.jpg 地元の漁協がやっている「とれとれ市」だ。お昼時はとうに過ぎていたが多くのテーブルにかんてき(年がわかる!)が熾り、その上には肉や魚介類が焼けている。薄暗い店内に生ビールをお盆にのせた店員が行きかう。
 中に入ると誰かが30年前の大阪・下町の雰囲気やなぁと、もらした。ホントそうだ。通路の片側にはまさに昔の雑貨屋さん風のリサイクルショップが数軒もあり気分をタイムスリップさせてくれる。

c0041039_85012.jpg 柱に「七輪、お肉付き2,000円」と書かれた張り紙がある。大阪らしく?「ビールやお酒の持ち込み禁止」の張り紙もある。床机のようなテーブルを家族や仲間で囲んで楽しそうにやっている。奥には市場のように魚介類のフライや焼き鳥、刺身や干物のお店もあり、そこであれこれ買ってきて食べるのだろう。
 どんどんとおしゃれになってゆく都心や郊外のショッピングセンターとは正反対だが大阪の原風景を見たような気がした。

 ヨットやボートで行くときは漁港内は狭く臨時係留の場所はないようなので、出島ヨットハーバーのビジターバースを予約されたらいいと思う。日本OPヨットさんのHPによれば1隻1日1,050円となっている。
 海からのアプローチもHPに案内があるのでご参考に。
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by pac3jp | 2007-04-18 08:57 | クルージング  

神戸港サンシャインワーフへランチクルージング♪

 神戸港東部の東灘区青木にフェリーターミナル跡地を再開発したサンシャインワーフ神戸という複合施設がある。元々長距離フェリー用の港湾施設があったところなので高い岸壁と大型フェリー用の防舷材が多数残っていて、小型のヨット・ボートは係留しにくい場所だった。でもそこにはボクのランチにぴったりの、そう高くないレストランがいくらかあるのだ。
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 沖側から観察すると、所々にステンレスの梯子が付いている場所がある。その場所に槍付けでアンカーを打ち、バウから梯子を昇って上陸することにしようと計画した。

 仲間に声を掛けると、最近新しいスターンアンカーシステムを開発?したオーナーがテストを兼ねて行ってみるという。いつものランチクルージング専用艇になってしまった感のあるヨットも、まだ使ったことがないアンカーモニターを使ってみたいねと提案があった。
 「昔はよくアンカーを打ったもんだ!」と古手のヨットマン達はよく言っているが、近頃は桟橋横付けばっかりでアンカーを入れる機会がぐっと少なくなってきた。アンカーは持っているが一度もアンカーリングをしたことがないヨットマンもかなり居るかもしれない。機会があれば練習しとくと後々きっと役に立つ。

c0041039_871929.jpg ハーバーから30分くらいで到着。大潮、これから潮は引いてくる。風はSW、後ろから吹いている。アンカーを打ち、10kgのモニターを入れて岸壁から艇を離す。新システムを運用するアイデアヨットマンも手順が狂ったらしく大慌てだが、何とか無事係留完了。

c0041039_884341.jpg 上陸するとガードマンがやってきて、ここは係留も上陸も出来ないと言う。でも公共岸壁に係留できないのはおかしいと反論すると。彼の上役が出てきて30分くらいならいいという。・・・もう目的の半分はしてしまったから、いまさら口論しても仕方がないので早々にランチに行く。久し振りに高めの回転寿司を賞味する。
 帰りは我艇のオーナーがヤマダ電機で買物し、引き潮で一段と下がってしまったヨットに慎重に乗り移りアンカーを揚げ、順風になってきたが、帆走するほどの距離でもない。機走で帰路につく。

 係留する場所は通船の引き波や沖から風波が直接当らない岸壁の西側が良さそう。でも、この泊地はアンカーリングが必要なことと、ガードマンと交渉することが出来る人には面白い場所だが一般的ではないようだ。困難を克服した後にこそ喜びがある(ちょっと大げさ!)が信条の方は一度試してみたらどうでしょうか!!
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by pac3jp | 2007-03-26 08:15 | クルージング  

神戸空港へランチクルージング♪

 神戸空港は新しく造成された空港島に昨年2月に開港した神戸市営空港だ。ボクたちヨット乗りにとっては西行きの航路が大廻りになり、いつもは迷惑しているが、「大阪湾に面白そうな小島が出来た」と捉え、さきの週末に港湾施設がある北側岸壁に乗り付けてみた。

c0041039_671723.jpg この空港島の港は連絡船桟橋があり関西空港との間に高速船ベイ・シャトルが、また中突堤(かもめりあ)からも連絡船が入っている。係留場所は勿論、小型船用船溜りのようなものはないので本船用岸壁の東端に横付け係留する。そこは連絡船などの引き波で多少は揺れるので大きめの俵フェンダーが有効だ。この岸壁は消波効果があるスリットの入ったケーソンで5m間隔に大型のゴム製防舷材が入っている。ビットは10m間隔でちょっと使いずらい。潮が引いているのでよいしょ!と岸壁に攀じ登る。

 アチコチに魚釣り禁止の看板と頑丈なフェンスが張り巡らしてあり、ウエルカムの雰囲気はない。港から陸に上がると大きな駐車場だ。やけにガードマンが多い。車は殆どが兵庫県内のナンバーだ。周辺の企業用地の売却が進まず、まだ他の建物はない。
 ターミナルビルはかなり小粒だが日曜日なので中々賑わっている。ロビーでは弦楽アンサンブルをバックにブライダルファッションショウをやっている。

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 ボクたち、ちょっと場違いな格好をしたオッチャン連の目的はランチだが、折角来たので展望台から空港を見物する。丁度、ANAの中型機が出発していった。さっそく目的のレストラン街にゆく。まあそれほど沢山(6店だけ)あるわけではないので並んでないお店にはいる。よく見ればトッピングをする讃岐うどんのお店だ。これはお客の回転は速いわけだ。トレイを押しながら順に流れてゆく。「ネギとてんかす」をたっぷり入れて出来上がり。

 どこに行っても奥さんにお土産を買う“京都人”は神戸のお土産は?と捜している。春の神戸のお土産は「くぎ煮」だよと、アドバイスすると神戸空港の文字が入った小さめの箱を買っていた。

 そのほか見物かたがた付近をウロウロする。連絡船桟橋を見て、関空航路は現在も赤字でいずれ廃止の運命だろう。その暁?には立派な浮桟橋はプレジャーボートも自由に使って良いことになるかも・・・と勝手なことを散々喋っている。

 帰りは次回のランチクルージング先の下見をし、今日も良く遊んだなぁと満足げにつぶやく皆さんを乗せ陽菜号は母港に急ぐのだった。
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by pac3jp | 2007-03-21 06:20 | クルージング  

遂にトカラの沿海区域が変更された!

 以前よりクルージングセーラーが待望していたトカラ列島から奄美大島への3海里の近海区域が3月1日付で法令が改正され、沿海区域に含まれることになった。これからはボクのヨットでも おおっぴらに沖縄へ航海できるのだが・・・。



 今般、トカラ列島と奄美大島間の海域をこれまでの「近海区域」から「沿海区域」に変更するための所要の法令改正を行いましたので、お知らせします。

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1.改正法令
  船舶安全法施行規則

2.公布・施行日
  平成19年3月1日

3.改正内容
  新たに「東は東経129度50分、南は北緯28度30分、西は東経 128度55分、北は北緯29度13分の線により囲まれた水域」を沿海区域として追加








詳しくは国土交通省海事局Webで!



 法律の規制は緩和されたが黒潮が激しく流れるトカラ列島の、海の厳しさは昔からまったく変わらない。先日もこの海域近くで漁船とフェリーの衝突事件もあった。もしもの場合、安全の確保は各艇で考えておかなくてはならない。法律の規制でライフラフトは搭載せなくても良くなったが自分の命は自分で守らなくてはなない。やっと安全は自己責任だという事が自然に理解されてきたようだ。
 もしも遭難してしまったとき、なんとか船内から浮器は出せたが、それに掴まり救助が来るまで時化の冷たい海で耐えられるかが問題だ。先の漁船の遭難でも穴の開いたライフラフトから海水を汲みだすのに苦労したそうだが、浮器に掴まることに較べたら天地の差はある。

 自分だけは事故に会わないはず(ただの希望)だが、安全装備と費用のハザマで悩ましい日々がくるのかなぁ・・・。

法令改正を受けて我々の仲間でも早速、奄美大島へのクルージング計画が出てきて、目下、休暇に合わせたコースの選択と参加メンバーの調整中である。
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by pac3jp | 2007-03-16 10:04 | クルージング  

明石港・玉子焼きクルージング♪

 暖冬に慣れた身体には厳しい、例年並の気温になった日曜日、粉モン文化の研究に目覚めたR亭ご亭主のお供で仲間のヨットに乗り、「たこ」の本場、明石で「たこ焼き」(こちらでは玉子焼きという)を食するランチクルージングに出掛けた。

 気温は低く、曇り空でほとんど無風。フネはこのシーズンに最適なフルドジャーを装備したヨットなのでドジャーの中にいる限りそう寒くない。距離はランチクルージングには少し遠くて片道約20マイル。機走で3時間の距離だ。上手い具合に潮は月齢8.4、小潮だ。行きも帰りもそう潮を心配することもない。ラッキー!

 出港前にオーナーが巻尺でマストの高さを実測し、神戸港内の橋の下を1mの余裕で通れることを確認していた。それで今日は実際に試して見ることに。港内に入り問題の橋が近づいてくる。14mと表示がある。彼のマストは13mだった。でもマストの上にはウインデックスや風向風速計が付いている。実質13.5mはあるだろう。それに今はほとんど満潮だ。通船の引き波が来るとほとんど衝突だと言いながら微速で橋下に進入、オーナーの心配そうな顔。下からマストを見上げると本当に当たりそうだ・・・緊張の時間が終わり、無事通過した。

 神戸港内も様変わりして、かってのコンテナヤードに春から大学3校が開校とかで既に瀟洒な校舎が出来ている。もう西側の港内では外貿埠頭はなくなり内航船のバースだけになるのだろうか。

c0041039_985583.jpg あれこれ喋っているうちに午後1時前、明石港に着いた。内港は漁船が多いので外港の物揚げ岸壁に係留する。ここは明石ヨットクラブの泊地がある。ヨット泊地対岸のいつもは砂や砂利等の荷役をやっている場所だが日曜日なのでガット船が1隻だけ係留していた。岸壁は本船用の高さで路面は砂が積もっている。
 岸壁は砂のヤマで東風が強くなるとデッキが大変かも・・・。


c0041039_99205.jpg 目的の「玉子焼き」のお店は港から5分の「本家・きむらや」だったが、長い行列が出来ていたので明石・魚の棚へ回る。有名な商店街なので人も多い。玉子焼きのお店もここ数年で随分増えたがどこもお客さんが表で待っている。商店街の西端に近い待たずに食べれそうな「とり居」にはいる。メニューは玉子焼きだけなので1皿15個入りを1枚と言い、何枚ですかと注文をとる。我々は4人で5枚食べた。仲間内では初めて食べた人もいたが感想は様々だ。
 ボクが子供の頃に食べていたのはもっと丁寧に焼かれていてダシも美味しかったように思ったけど・・・。

c0041039_994299.jpg お仲間は丁稚羊羹で有名な和菓子店「藤江屋 分大」で奥様に、あるいはご自分用のお土産を買い帰途につく。帰りは僅かな逆潮。だが換装して強力になった3YM30のパワーで乗り切っていく。母港の海に近づくと生憎の真向かいの風が吹き始めた。でも20マイルを3時間弱で走り夕暮れまでには帰ってきた。


 今日のクルージングで粉モン文化に取り組んでいるR亭で新たなメニューが現れることは明確。この週末あたり、「ああだ、こうだ」とR亭オリジナルの明石焼きがお目見えするかもしれない。
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by pac3jp | 2007-02-28 09:20 | クルージング  

HAT神戸へランチクルージング♪

 先週末の土曜日は一日中ブローがキツイ日だったが、翌、日曜日はいいお天気になった。快晴。でも冷たい北よりの風が吹いている。例年なら正に厳冬期と言える時期だが今年は暖冬だ。冷たい風といってもそう大した事はない。ハーバー桟橋は後ろに建っている高層マンションで北風が遮られて上手い具合に陽だまりになっている。そんな中、仲間のヨットが2隻が近くをセーリングするらしく出港準備中だ。好天に誘われボクも冬用のドジャーを持った艇に便乗する。

 神戸港の埋立て地に囲まれた奥の水路を散歩がてら偵察する。神戸大学海事科学部(前の神戸商船大学)のポンドを覗いてみる。練習船「深江丸」は不在だったがセーリングクルーザー(X-44)は専用桟橋に係留中だった。海面はガランとしている。陸上にはJ24が2隻、カッターが数隻船台に乗っている。さすがに海員を長く養成してきた商船大学だ。立派な専用マリーナも持っているね。

 そうこうしている内にお昼が近くなってきた。今日は麻耶埠頭の奥の水路に面したHAT神戸でランチをしようと話しがまとまった。神戸港の埋立ての人口島には各々に橋が架かっているが、中には橋桁が低いのもありヨットも30f以上のマストだと通れないこともあるので自艇のマスト高さに注意が必要だ。ボク達が乗ったジャヌー32は大廻で目的地に入った。係留予定岸壁に着けるすぐ前にも麻耶大橋があってそこは海面上18mと表示があり40f以上のヨットでは難しそうだ。
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 HAT神戸は阪神大震災で被害があった川崎製鉄と神戸製鋼の工場跡地に震災後、神戸の副都心として開発された全く新しい街だ。ヨットはその中心部に近い「なぎさ公園」のマリンステージ前に横付けできる。交通艇などの通行があるので多少揺れるが、いやな人はもっと西奥に行くか、槍付けがいいかも。

 岸壁から徒歩5~6分で「プルメール」という複合ショッピングセンターがある。その中にランチにぴったりなレストラン群がある。ボクの大好きな汚い縄のれんのかかった居酒屋はないが、きれいなお店は多い。パソコンやゲームを買いたい人はヤマダ電機が、温泉好きはすぐ東に「なぎさの湯」@700円。なんでも只が好きな人はすぐ外に足湯がある。これでも暖まるよ。芸術に目がないヨットマンには安藤忠夫氏が設計した芸術の館「県立美術館」がすぐそこにある。中にはレストランもあるヨ。
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 ここまでの距離は新西宮ヨットハーバーから六甲アイランド沖回りで約7マイル。ヨットの機帆走では1時間と少しかかる。殆どが港内だからセーリングだけでは難しいだろう。でも最近は神戸港も本船が少なくなってきたからなぁ、責任は持ちませんが出来るかも・・・。帆を減じて・・・順法精神で!
モーターボートだと橋の下通行が全てOKなので20分で行くでしょうね。

ご参考:前の停泊時の記事「11月5日 神戸港 HAT神戸」
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by pac3jp | 2007-02-05 15:17 | クルージング