カテゴリ:瀬戸内海周航( 42 )

 

クルージング先で見つけた面白い風景(3)


 備讃瀬戸でプレジャーボートやヨットが自由に着けられる浮桟橋(有料@500円)では香川県坂出市与島のフィッシャマンズワーフが一番有名だろう。今までここには何回も寄ったがこの施設の外に出たことはなかった。

 今回のクルージング中で強力な寒冷前線の通過が予想される日、ここの港でお天気待ちをした。ついでに初めて島内の散策をしてみた。

 歩いてみるとこの島の瀬戸大橋関連施設以外は昔ながらの島の風景があり生活があった。インターチェンジとつながる大型バスの為の道路が僅かにあるが、集落の中は折れ曲がった細い路地でつながっている。だが、小学校も廃校になったいるし、空き地も多くひっそりとしている。
 短い路地の坂を下りるとすぐ前はもう使われていない小さな船溜り。左には墓石が並ぶ墓地がある。脇に火葬場があり、手入れが悪いのかあるいは廃棄されたのかわからないが中が見えている。ドキッとする。

c0041039_9494677.jpg この島の港は南東に向いている。鍋島と石造りの古い防波堤に守られた港と船溜まりがある。そこに神様を祭った小さな祠があった。
 島の仕事には船がどうしても必要なんだろう。そして海の仕事の安全を祈願して祠前には古いプロペラがひっそりと奉納されていた。

 讃岐の金毘羅さんにはピカピカと輝く巨大な本船用のプロペラが奉納してあったが、ここの施主は漁師さんだろうか、身の丈サイズの奉納物が好ましい。
[PR]

by pac3jp | 2006-04-26 09:58 | 瀬戸内海周航  

クルージング先で見つけた面白い風景(2)


c0041039_11514338.jpg 国東半島東部に位置するここ「マリンピアむさし」は大分空港が造成された時に一緒に造られたのだろうと思う。空港の北端に出来た狭い水域に漁港とマリーナがあり海岸周辺は親水公園が造られている。

 マリーナに停泊しているが、夜間や早朝は管理事務所内にあるトイレは使えないので親水公園のトイレのお世話になる。このトイレはいつもお掃除がされていて気持ちがいい。

 そしてその脇の小さな砂浜に半分海に浸かった木製の鳥居が見えている。潮が引いた時に見に行ってみると水中から大きな岩が出ている。

 砂浜から見ると只の岩だが、鳥居を通して眺めてみると古来、五穀豊穣、子孫繁栄の願いで信仰を集めているシンボルのシルエットが見えてきた。
 ボクが住む地域にも小さなお山の参道脇の祠に鎮座されたものはあるが、海岸にあるのははじめて見た。

 鳥居といえばこの付近にはやたらと小さくて赤く塗られた鳥居がある。ゴミの不法投棄されそうな場所や立ち入り禁止の看板の代わりに使われていたりする。
 国東半島は「仏の里」と呼ばれ、六郷満山文化が栄えた土地柄だ。八百万の神々がおわすこの地では神や仏がより身近なので禁止看板よりも鳥居に不敬の方がその効果は高いのだろうかな。
[PR]

by pac3jp | 2006-04-25 11:57 | 瀬戸内海周航  

クルージング先で見つけた面白い風景(1)

c0041039_9111896.jpg

 大分県国東市武蔵町。 つい最近、町村合併で武蔵町も市になった。

 海岸沿いの新しいバイパス道路を歩いていると数軒の民家の屋根全部に白っぽくて太いホースかロープのようなものが無造作に掛けてある家がポツポツと見えた。
 なんだろうと近づいて見るとやっぱりロープである。干してあるのかなとも思ったが、そうではないようだ。

 散歩中のおじさんにお聞きするとよく知らないがと前置きされて「この辺りは台風時の風が強いので瓦が飛ばないようにしてるのと違うかな」とおっしゃた。

 でも周辺の住宅全ての屋根にロープが載っているわけではないし、かなり長いロープが使われているので買うと費用もかなりかかる。
 常識的に考えて大量の古いロープを持っている職業は漁師さんだろうし、その廃物利用かな? と思いながら見ていたが・・・。ちょっと不思議。
[PR]

by pac3jp | 2006-04-24 09:05 | 瀬戸内海周航  

4月19日 帰って来ました!

c0041039_20354298.jpg

小豆島土庄東港を出航した朝は微風、曇り空だったが10時頃から突然南風が吹き出してきた。
30ノットまで吹きあがる。播磨灘は割りに広いので波も立ってくる。
強風と三角波に揉まれながら明石海峡に入るとやたら西航するガット船が多い。左右に避けながら明石海峡大橋を通過する。

大阪湾に入るとは波風は多少はましだ。追っ手で母港に向けて帆走する。
汚くてチョットくさいが懐かしい西宮港へ帰ってきた。

16:20 母港のバースに安着。
無事にとは言えなかったが、今回のクルージングはこれで終わった。
[PR]

by pac3jp | 2006-04-19 20:35 | 瀬戸内海周航  

4月18日 土庄東港

c0041039_1864493.jpg

凪の瀬戸内を機帆走で東へ。途中燧灘で100Fを越すようなメガヨットが本船並みの速度で追い越して行く。

16:45  土庄東港に入り毎度の浮桟橋に着ける。丁度ガット船が風除けの防波堤になっている。
温泉好きなパートナーは早速オリーブ温泉へ出掛ける。

ここは本当に便利な港だ。温泉をはじめスーパー、電器屋、本屋、衣料品店、ビデオ屋、それに居酒屋、焼肉屋、外人スナックまである。

中でも一番便利なのはマルナカの前に多数設置してあるゴミ箱である。分別さえすればOKらしい。クルージング中の苦労がいっぺんに消えるね。
[PR]

by pac3jp | 2006-04-18 18:06 | 瀬戸内海周航  

4月17日 大三島 井ノ口港です

c0041039_14571096.jpg

冷たい北の微風のなか連れ潮に乗って安芸灘を東へ。大三島井ノ口港を目指す。
昼頃到着した。がらんとした高速船桟橋の反対側に港務所の許可を得て係留する。本来係留料は必要だが余りにも小額なので無料使用ができた。

近くに温泉が2ヶ所ある。スポーツセンターにある三島温泉は@500円。低い丘の上にある@300円の多々羅温泉に入る。
コンビニ2店、Aコープ、居酒屋、民宿もある。トイレは待合所に併設されていて24時間使用可能。
[PR]

by pac3jp | 2006-04-17 14:57 | 瀬戸内海周航  

4月16日 倉橋島海の駅

c0041039_1763211.jpg

お天気は良いが西風が強い一日だった。MAXは30ノットになる。平均で24ノット位か、よく吹いている。
追っ手で走っているが波でブローティングが心配なのでメンを2ポンにする。

16:00広島湾に入り勝手知ったる倉橋島漁港に入る。
さすが海の駅専用桟橋だ。期待とおりに空いていた。
だが西の強力なブローが吹いてくる。これに備えてフェンダーを追加した。
[PR]

by pac3jp | 2006-04-16 17:06 | 瀬戸内海周航  

部品到着!明日出港予定です

c0041039_13314271.jpg

今日もまた雨だ。だが気分は良い。画像の新品部品がやっと届いた。これでエンジンが使えてクルージングができるのだ。

予定は四国一周だったがここで部品待ちをしている間にクルーのチャーター期限が来てしまったのだ。残念だが宇和海、土佐湾は次の機会に残しておこう。

明日は瀬戸内海を経由して母港に向け出港する予定です。
[PR]

by pac3jp | 2006-04-15 13:31 | 瀬戸内海周航  

4月14日 滞在八日目 「地酒」

c0041039_18352018.jpg

ヨットに住んでいると運動不足になりそうなので今日は6KM先の「いこいの村国東」のお風呂に歩いて行ってみた。 @400円
ヒバリの鳴き声を聴きながらの70分のウォーキングだった。

帰途は遠くに見えていた地酒の酒蔵で純米酒を買う。西の関酒造という地元のつくり酒屋さんだ。会社の事務室で事務員さんから買うのだ。スーパーで買うのと大分気分が違うが多分定価販売なんでしょうね。

夕食はこの純米酒でお酒が飲めないパートナーと宴会をするつもりだ!
[PR]

by pac3jp | 2006-04-14 18:35 | 瀬戸内海周航  

4月13日 滞在七日目です 「錨」

c0041039_17165895.jpg

マリンピアむさしの近所の住宅の門口に時々赤錆びた錨が置いてある家がある。
ボクの仲間の一人も門のオブジェにSUSのブルースを置いているが同じだろうか、或いはおまじないだろうか?
マリーナの職員にお聞きするとおまじないではないでしょう。漁師さんのお家ですからとおっしゃった。

でも判らない、不思議だ・・・。
[PR]

by pac3jp | 2006-04-13 17:16 | 瀬戸内海周航