オランダのクルーズ船 アムステルダム号

 ハーバー通いで週末の高架道から神戸港の第四突堤に泊まっている外国のクルーズ船のマストやブリッジなどの上部構造物が見えるときがある。豪華客船にはそう興味がなかったので、ああ、また来ているわ、程度で見すごしていた。

 所が最近、子や孫が生まれた訳でも、小学校の運動会でもないのに突然ビデオカメラを買ってしまった。生まれて初めて自前のビデオカメラを持ってもビデオ初心者には近くに写すものがあまりないのだ。

 そこで神戸港に来ているクルーズ客船「アムステルダム号」を対岸のポーアイ北公園から撮影してみることにした。現場に着くと撮影が終わったのかプロらしいカメラクルーが放送用のビデオカメラを担いで車に帰ってゆくし、船の全景が写せる場所には年配のアマチュアカメラマンが何人も写真を撮っている。
 ボクもブツブツとコメントをつぶやきながらビデオカメラを回し、ついでに写真も撮ってきた。ビデオは三脚を忘れてきたので出来栄えは芳しくなかったが・・・まぁ、いいか。

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   主要目
総トン数:61,484t 
全  長:237.8m 
全  幅:23.78m 
喫  水:8.1m
主  機:ディーゼル・エレクトリック5基、POD推進器2基 55,216kw 
航海速力:21.0kt
キャビン:690室  乗客定員:1653名  
乗  員:600名  
船  籍:ロッテルダム/オランダ  
進  水:2000年
建  造:イタリア/フィンカンティエーリ

 10万トンを越すクルーズ船が多くなっている時代に6万トンは小さいように思うが近くで見ると充分大きい。横に並んだ2本の煙突も珍しいし、そのファンネルマークも日本の船会社のように文字やマークをグラフィックデザインしたようものと違い、白地に大型船のバウと大航海時代の帆船が重ねて描いてある。

 主要目を読むと、航海速力は客船にしては少し遅いように思うが主機は省エネ船のシステムになっているようだ。5基の発電プラントを負荷の状況に合わせコンピューターで自動的にコントロールし、その電力をモーターに送る。電気推進装置は2基の360度回転するポッドタイププロペラが装備されていて狭い海面でも操船が容易になるとか聞いている。
 でも神戸港・四突に着岸するときはダグボートがたくさん出ている画像を見たけどね・・・。

 クルーズ運航会社によると、これからは日本でも高齢の富裕層をターゲットにクルーズの楽しみを伝えたいと言っている。確かに後期高齢者云々で困っている方もいらっしゃるが、余裕のある生活をされている方も多そうなので、先々近場クルーズの値段が充分こなれてきたらボクも考えることにしようかな。
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by pac3jp | 2008-10-06 15:02 | ウオッチング  

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