“さんふらわあ ごーるど”と、搭戴艇

 港内の錨泊地でよく見掛た「いるかマーク」のダイヤモンドフェリーの姿がなくなり、関西汽船のカーフェリーでお馴染みの「ひまわり」を描いた大型フェリーにいつのまにか変わっていた。でも良く見るとファンネルマークは「D」なので、ダイヤモンドフェリーの船であることが分かった。

 昨日、六甲アイランドのフェリー埠頭にゆくとオレンジフェリー「オレンジエイト」、阪九フェリー「すおう」、ダイヤモンドフェリー「さんふらわあ ごーるど」が並んで、その後には自動車運搬船も泊まっていた。岸壁には乗用車やトラックなど車とトレーラの荷台、各種の建設機械などが並んでいる。船舶のRO/RO船化が進んでいるのが分かるような埠頭である。

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「さんふらわあ ごーるど」はひまわりの色も鮮やかでまだ新造船というような外観を持っている。
2007年11月21日就航。11,380総トン。
全長165.5m、幅27.0m、出力24,480馬力、航海速力23.2ノット。
旅客定員780名。車両積載数:トラック147台・乗用車75台。三菱重工業下関造船所建造。
「さんふらわあごーるど」 の乗船感想や詳細な旅客設備の紹介・評価などはこちらをクリックしてください。

c0041039_17364017.jpg フェリーの高い後部デッキに変わった救命艇が搭載されていた。ボートのスターンに大きくて分厚いアーチが乗っている。日除けには分厚すぎるし、なんだろう。もしかしてオープンボートの転覆防止の装置なのかと想像したが、ちょっと見ただけでは分からない。ボートの推進装置はカバーが掛かっているがどうもウォータージェットのようだ。

 気がつくと前に泊まっている阪九フェリーも同じタイプの救命艇を搭載している。内航フェリーの救命艇はこれと規則で決まっているのかあるいは同じ造船所で建造されたのかも知れないね。

 ボクも以前に「ブルーダイヤモンド」で大分県方面を家族旅行した経験もあるので、また新造船などには乗ってみたいがフェリー旅行のベテランがお勧めするのは特等船室か1等船室で船旅をすると絶対良いとおっしゃっているが、今まで2等以外は乗ったことがないボクにはかなり敷居が高いなぁ。

 でも自分のヨットで行くと、早くても6日はかかる九州・別府でもフェリーだと夜に乗れば朝には着く。全くラクチンだが・・・。

 ヨットでは船長が毎日寄港地の泊地情報を収集し、それに気象・海象を読みながら小船を操り、疲れ果てて目的地にやっと着くこともある。観光どころではないのだ。でも翌日になればまた同じことを繰り返してゆく。そんな自虐的な航海が好きなのがクルージングヨット乗りでしょうかね。(たまにはスッゴク良いことにも出っくわすから辛抱できるのかも!)
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by pac3jp | 2008-09-29 17:41 | ウオッチング  

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