桟橋の大ネズミ

 子供の頃に住んでいた家の天井裏は毎晩ドタバタとネズミの運動会のようにやかましかった記憶がある。そして、いつの頃からか天井の運動会はなくなり、住まいの付近でもネズミの姿は見かけなくなっていた。でも、絶滅したわけではない。

 大分前にお隣の桟橋を大きなドブネズミが歩いているのを見たことがある。盛り場の裏通りほど美味しいものがあるわけないが、でもこの桟橋付近は彼の縄張りなんだと思っていた。

c0041039_1013839.jpg つい最近、ボクと同じ桟橋の先端に係留し、このところ、ずっと木造デッキの雨漏り対策工事をしているカップルから「大きなネズミを捕りましたョ。見ますか?」と声をかけられたが、遠慮した。
 でも、そのネズミが彼等のフネにいたとするとウチの前をいつも通っているわけだ。

 ヨットの中にネズミが侵入し、保存した食糧などを食い荒らされた惨状は時々耳にするが、その脅威が真近に近づき早急な対策が必要だ。

 まだ、侵入されてないフネは戸締りを厳重にし、ネズミが艇内へ侵入するのを防ぐことがまず一番だろう。左上の画像は本船用「ラットガード」だ。ヨット用の「ラットガード」もありそうだがボクはまだ見たことはない。舫いロープがネズミたちのタラップでは困るのだ。何か考えよう。

 そうだ、我々の仲間にはこういうアイデアに関しての専門スッタフがいるのだ。例の「フジツボ除け」の発案者に相談してみよう。

c0041039_10151744.jpg 不覚にも侵入を許してしまったらこれである。
右の画像は懐かしいネズミ捕りである。
 大きさは10cm×4.5cmで黄色い部分に餌をつけておく。ネズミがその餌に触ると、瞬間に強力なバネで挟む仕組みだ。VICTOR PA.USA と表示がある。アメリカのマリンショップで買ってきたらしく、お土産でもらったものだ。これでも海外のクルージングで結構実用にはなるとおっしゃっていたなぁ。

 ヨットにゴキブリが住んでいても気分が悪いが、ドブネズミはもっと大変だよ!
まず、最初にしっかりと戸締りをしよう。換気も必要ですが、この際、オープンポートは締めたほうがいいかもよ!
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by pac3jp | 2008-06-27 10:20 | ウオッチング  

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