超高速パワーボート!

 先週、ヨットハーバー主催のフローティングボートショーが開催された。セーリングヨットは2社で5隻の展示だった。殆どがモーターボートの出展だ。ボクの周囲ではそれほど景気は良いとは感じないが、好景気の業界もあり、大型ボートも良く売れているらしい。今回も1億2000万円とか表示があるボートも並んでいた。

 燃料の高騰で漁船が一斉休漁するとか報道されている時代に「これはちょっと不謹慎?だろう」と思うボートが展示してあった。

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超高速パワーボート!
スーパースペシャルモンスターマシン!
BAJA 40 Outlaw

エンジンはマークルーザー 496 マグナム
ガソリン 4サイクル、8100cc V-8、425HP×3
ドライブはブラボーⅠドライブ×3基
後方空中排気
定員8名

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 担当の営業マンは時速120km/hは出ますといっている。高速道路の120km/hは大した事はないが、海面は大抵が凸凹だ。鏡のような海面なんて本当は存在しないのだろう。タイヤもサスペンションもない船底で凸凹の海面を高速でぶっ飛ばすのだ。客席のシートも全員が立ち席なのも理解できる。でも低速で移動する時には電動で座席に変えられるという。マイアミが似合うボートである。

 エコと全く正反対のボートの「燃費は?」なんては野暮なので聞かなかったけど、きっとハイオクガソリンをガバガバと喰うんでしょうね。今時こんなボートを誰が買うんだろうと思いながら陸置ヤードを眺めていると同じようなスピードボートが何隻か並んでいる。
 世の中には「燃費なんて関係ない!」と、でっかいエンジンを積み、空中排気の咆哮を上げるような音を聞きながらぶっ飛ばす快感を求めるボートマンもいるわけだ。

 ヨットのクルージングも今までは機帆走を主に走ってきたがこれからは帆走を主にクルージングする時代になってきた。微風でも軽々と走るC/R艇などが良いかもしれないが、微風の日が多く、潮も早い瀬戸内では重量級のヨットは少し辛い、でも時間はたっぷりある。ゆっくりと楽しもう!

 昨日、車にガソリンを入れた。レギュラーでも170円/Lはする。本当、ガソリンなどの値上がりは止まるところがないように見える。こうなったらもう軽自動車にするしかないな、と思いながらセルフのガソリンスタンドで入れてきたが、もう車は手放したとおっしゃる人もいらっしゃる。その思い切りが羨ましいなぁ!
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by pac3jp | 2008-06-23 12:28 | ボート  

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