どこの国で作られたヨットが多いの? パート2

ミドルクラスのヨットでは輸入艇が66%を占め、その中でフランス製のヨットがシェアを広げつつあると前回報告したが、30フィートクラス以下のポンツーン係留ヨットについても調べてみた。

1.ジャパン  68隻  77%  内、YAMAHA製は45隻(51%)
2.アメリカ   8隻    9%    造船所は7社
3.フランス   8隻    9%   ベネトー・ジャヌーの2社
4.オランダ   1隻   1%
5.ドイツ    1隻   1%
6.フィンランド  1隻   1%
7.イギリス   1隻   1% 
  合計     88隻

さすがにこのクラスは長年日本のヨットシーンをつくってきた国産メーカーのヨットが77%と大多数を占めている。中でも日本のヨット・ボート界をリードしてきたヤマハが圧倒的に艇種も数量も多かった。
最大のフリートはヤマハ25マイレディだ。その次はヤマハ26、ヤマハ28の順になる。ニユージャパンヨットのリベッチオも人気艇だ。輸入艇ではやっぱりというべきか、ベネトーの28フィートが一番多い。
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フランス製はミドルクラスと同じくベネトー、ジャヌーの2社製造分のみだが、それに引き換えアメリカ製はカタリナとパッシフィックシークラフトが2艇種ずつで後は皆ばらばらの艇種でクラブレースは向かないが個性的ではある。

かって七つの海を雄飛した海洋国家イギリスのヨットが少ないのがチョット気になる。ここにあるのはブリッティシュハンター社のヨットが1隻だけだ。かの地ではアドミラルカップ等有名な外洋レースやオリンピッククラスの金メダリストも多くセーリングは大変盛んなスポーツだそうだが、イギリスから日本に輸入されるヨットは少ない。バブルの頃はあちこちで見かけたが、このところは余り見かけない。為替の関係で少し高いと感じている人が多いのか、日本人好みの船が少ないのでしょうね。きっと。
大分前にバンクバー36の見積もりを取ったことがあった。このフネは前にも書いたが「ヨットのキャビンは穴倉」系だったが残念ながら私の予算とデザインの好みが少しばかり合わなかったが、いいフネだった。

c0041039_14102668.jpgこのクラスといっても、少し小さめの船に個性派がいる。バウスプリットをつけたクラシックな雰囲気のグループだ。主に輸入艇だが国産の佐野造船や足立ヨットの木造ヨットもいる。絵の好きな人がハーバーウオークからよくスケッチをしているのを見かける。
又、個性的に改造されてカッコいいフネになっているヨットも多い。小型で改造に要する費用も少なく済むからかな? 
まぁこれもおっちゃん達のオモチャなんで本人が気に入っていればそれでいいんだけど。
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by pac3jp | 2005-02-28 14:19 | ウオッチング  

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