サミットがらみで騒がしくなってきた神戸港

c0041039_916068.jpg 平成20年5月24日(土)~26日(月)に神戸市で開かれる主要国(G8)環境相会合を前に、警備の準備が大詰めを迎えているという。
 地元新聞には神戸港でJCG特殊警備隊(SST)の大型インフレータブルボートが会議を妨害しようとするボートを排除する訓練をしている写真が大きく出ていた。
 昨年はドイツで開かれたG8首脳会議では、環境保護団体のゴムボートが航行禁止海域に侵入、警備船艇と衝突し、負傷者が出た。神戸ではそんな事は絶対させないということなんだろう。
 海からの妨害に備え、巡視船艇が30隻も集合していると報道されている。

 そんな時期、警備には直接関係はないはずだが、なぜか海自の大型ヘリがハーバーの上をよく飛んでくる。護衛艦(DD)に搭戴されている哨戒ヘリよりもかなり大きいので掃海・輸送ヘリ(MH-53E?)だろうか。


神戸港を利用される皆様へ

北海道洞爺湖サミット
環境閣僚会議に伴う海上警備にご協力を

~第五管区海上保安本部・兵庫県警察・兵庫県・神戸市からのお願い~

期間 平成20年5月23日(金)~26日(月)
海域 ポートアイランド・神戸空港周辺海域

期間中は、船舶の航泊(航行、停泊等)の自粛等にご協力をお願いします。
 神戸港を利用される皆様の船舶交通の安全のため、必要に応じて港則法に
基づく船舶の航泊の制限を実施することがあります。
 ご理解・ご協力をお願いします。

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 と、こんなポスターがハーバーのゲートに貼ってあり、サミット期間中はピンクに塗られた神戸港・神戸空港付近には来るなと書いてある。空港沖にブイが臨時に3つ打たれて航泊の制限エリアが設けけられている。モーターボートなどはテロリストに盗られない様にしっかりと張り番しとくようにとも言っている。どうしてもハーバーランドでランチをしたいへそ曲がりヨットマンは事前に港長に申請しなくてはならない。が、もう締め切られている。

 今回のサミットと全く関係はないが、ずっと前に神戸港に来た、国際環境保護団体では老舗のグリーンピースの帆船「RAINBOW WARRIOR」のデッキに載っている彼等の戦闘ボートを撮影したことがあった。下の画像のボートは目立つ傷はないが、他の搭戴ボートは歴戦の傷跡に黄色いパッチが沢山貼ってあった。
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 先日、南極海で調査捕鯨をしていた日本の捕鯨船に薬物など投げ込んで攻撃した「シー・シェパード」など過激な彼等の活動は「エコテロリスト」と呼ばれている。

 どちらにせよ物騒な連中には来てもらいたくないね。何事もなく会議が終わる事を祈っている。

(注)エコテロリスト(Eco-terrorist)とは環境問題や動物の権利擁護を口実に非合法の破壊、脅迫、暴行などのテロ活動を行う者。アメリカ連邦捜査局のテロリスト分類に基づく呼称。環境テロリスト、エコナチ(econazi)、環境狂(environmentalist wacko)とも。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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by pac3jp | 2008-05-23 09:29 | 海保  

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