関西国際ボートショー 2008 (1)

c0041039_14261126.jpg
 3月21日(金)~23日(日)の3日間、関西国際ボートショー 2008が開催され、ここ新西宮ヨットハーバーではフローティングショー部門がビジターバースと係留桟橋の一部を使って開かれた。

 出展されていたフネはモーターボート系が圧倒的に多くてセールボートは19隻でモーターボートの半分以下である。世の中の景気が良いのか悪いのか判らないが、ヤマハやトヨタの標準装備でも1億円以上する大型ボートの売れ行きが好調で納期は2年先になるとかの噂だったが、「まぁ、ビルダーの建造能力が大してないので・・・」の声もある。

 一方、ボートショーに出展されている小型のボートは多い。頻繁に試乗艇が行き交っている。最近はハーバーの桟橋や陸置ヤードに並ぶ小型のボートは確かに増えてきた。こちらの販売は好調のようだ。

c0041039_14282225.jpg
 ヨットは19隻と、一見多いように思うが串桟橋に係留されているのでこじんまりとした展示だ。新艇は135EからX-34とデヘラー34の2隻、オカザキヨットからELPHIA29、33の2隻、小豆島の岡崎造船から林賢之助デザインの30fのクルージングヨットが1隻。他は昨年と同じようにオーナーヨットを借りてきて展示されていた。

 陸上展示はモーターボートの数が多いのにエンジンや航海機器のブースが例年より少なくなっていた。いつも来ているフルノのブースもないがきっとどちらも南港の方に出展しているんだろう。
 初めて見るブースは兵庫県のアチコチに出来たボートパークを管理するNPO法人「兵庫県の水域の秩序ある利用を進める会」だ。東播磨地区のボートパークの募集パンフレットにキレイなアメリカのマリーナの写真を使っているので、ボクも「エッ!」と一瞬目を疑ったがボートパークで「そんなエエトコはないわな!」と思い直した。でも、水と電気はないが、ここ新西宮ヨットハーバーの約10分の1の係留料金で留められるボートパークはちょっと魅力的だね。

 ついでに、西宮浜ボートパークの募集状況について、このブースに詰めている女性に「不法係留対策艇以外は係留できないの?」お聞きすると、一般の受付も出来るはずとの返事があった。でも、まだ古い桟橋に数多くの不法係留ヨットが残っているのに・・・。

 ヨット界でも関西ボートショーは大きなイベントなので遠来のお客さんもこられる。デヘラーヨットにはヨットデザイナーの大橋さんが、そしてヨットやボートのイラストを描いている高橋唯美さんの姿も久し振りに拝見した。二昔前、九州でボクの似顔絵を描いてもらってそれ以来・・・年をとられたなぁ~が実感! だが、自分も同じ年を数えているのに。

 土日の2日間、ハーバーをウロウロしていて今年のボートショーの一番人気は何だったろうと思うと、やっぱり、ハーバーから大阪南港へのシャトルシップでしょうネ。好天の海を30~40分、無料でクルージングできるボートショー巡りの小さい船旅が積み残しも出る程の人気はよくわかる。ボクもいって見たかったが1日3便しかないので残念ながら断念した。来年も無料ならば是非とも行くぞ!!
[PR]

by pac3jp | 2008-03-24 14:30 | ウオッチング  

<< 関西国際ボートショー 2008... 省エネ帆装船の今昔(3) >>