FURUNOの実験艇2隻

 ボクのヨットもFURUNOの航海機器としてはGPSとマリンレーダーの2台が設置されている。このハーバーに係留されている多くのヨットやボートにもFURUNO製品が付いている事だろう。舶用電子機器のメーカー古野電気はこの西宮市に本拠地を置いている。ハーバーの近くにも事業所がある。そんな関係で、知り合いがFURUNOに勤めていたり、ウチのフネにも昔は若いエンジニアがクルーで乗っていた頃があったり、割りに昔から親近感のある会社だった。

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 ヨットハーバーの駐車場から最も近い一等場所に紺の船体、白いブリッジの「スピリッツ・オブ・フルノ」が係留されている。ボクがハーバーにゆく土、日は大抵、業務はお休みのようで乗組員の姿は見えない。だが、このボートはFURUNOの実験艇なので時々は新製品らしい目新しいアンテナなどが大型架台に取けられているのでいつも注意して見ている。
 マストに以前はオープンタイプのサテライトコンパスアンテナがついていたが、先週末はサテコンはレド-ムタイプが架台に載っていた。

 このフネに乗ると「乗船手当てが付くんです」と以前にいたクルー氏が言うと「へー!うらやましいなぁ~」と皆が口を揃えていっていたけど、お仕事なんで当然ですよね。
 この「スピリッツ・オブ・フルノ」は立派な名前を持っているが全く速度は遅いらしい。エンジンを替えたのに遅くなったなど言っていたのを聞いたことがある。

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 大型のフィッシャーマン用に高価なナビゲーションシステムや高級な魚探やオーパイを開発しているのに商品をテストするフネが鈍足の排水型ではちょっと具合が悪いのか2年ほど前にアメリカ製で高速の新実験艇、ハトラス45コンバーチブルの「ペガサス」が大型バースに入ってきた。このフネはいつも歩いているハーバーウォークからは見えない場所にあるので最近、近くで見せてもらった。ボートの一番よく揺れるバウデッキに背の高い架台が2基載っている。これで振動テストをすれば完璧?だなと思う。

c0041039_7154670.jpg ツナタワーの上部に8本の各種アンテナが付いているが衛星アンテナドームのような物が目立って見える。インマルサットのアンテナのようだがカラーリングがちょっと違うな。
はて何だろう・・・。

 春のボートショウを目指して今や工場では新製品の開発が最終段階に来ているのだろう。きっと海上テストもやるので、よく見とけば目新しいものが発見できるかも知れないネ。
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by pac3jp | 2007-12-19 07:25 | ウオッチング  

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