最近の流行(はやり)もの、GPSと電動ウインチ

 テレビや新聞では「今、若者のトレンディなグッズあれこれ」なんてよく紹介されているが、ヨットハーバーにいるおじさんばかりの小さなコミュニティでもチョットしたきっかけで流行ものがでることが時々あるが、最近は二つほど流行っているようだ。

c0041039_937476.jpg 一つ目はレイマリンのGPSプロッターだ。これはアンテナ内蔵の6インチのカラーTFTデスプレーでチャートはC-MAPが入った防水型のGPSだった。WestMarineのカタログでは850ドルと出ていた。

レイマリンの「RayChart 435i 6"colorchartplotter」は少し前にババリアの新艇に装備されてきた物を見て気に入った別のオーナーが「パソコンにインストールされたる電子チャートよりもコックピットでも使えるC-MAPの方がずっと便利だよ」と吹聴したのを聞いて買う気になったのだろう。なにも3人同時に買う必要はないが、各オーナーにはそれぞれにGPSを更新しようとする理由があったのでしょうね。

 でも本体は届いたが、CFに日本近海のチャートが入っていず、あれこれと交渉してやっと揃ったら日本円で16万円ほどになったと聞いている。それでも日本の代理店は231,000円と表示しているから安くは買ったわけだ。

 いざ、使う段になるとマニュアルが全て英語なので、後の2人の内誰かが・・・と期待した人もいたが、この新GPSを付けて早速、2週間のクルージングをしてきたオーナーさんが一番早くマスターしつつあるみたい。・・・皆んなで買えば怖くはない!!

c0041039_9373116.jpg もう一つは電動ウインチだ。まず最初にX382のオーナーさんがリューマの♯40を1台、左舷のドックハウス上に取り付けた。初めはメインハリヤードに使うと言っていたがファーリングに、ジブシートにと使い出すとハンドルを巻くシンドサとは無縁になってきた。「1台の電動ウインチがあると大助かりだ!」とこれまた吹聴するので、これにすぐに乗ったオーナーさんが居た。
 彼はハーケンの2スピード電動ウインチを2台手配して「もう1台、誰かいらない?」というと、これまた希望者が現れた。電動ウインチでは一番小さいリューマの40番でも2700ドルもする。取り付け工事も外注すると、大分安くなったとは言え総額は片手位はかかる大物艤装品なのにね。

 でも、後からのハーケン組は仕入れルートの違いから少し安く入ったし、自前で取り付けるスキルもお持ちなのでウインチ本体の価格とあと僅かの費用があればラクチンセーリングが出来るはずだ・・・。

 以前にヨットにWin98のパソコンを装備するブームがあった。ボクはこの時には大枚3万円を投資して中古のPCを買ってブームに乗ったが、今回の流行はとてもじゃないが付き合いきれない。

 信条としては(痩せ我慢?)「航海は海図を使い、GPSMapはBackUp用、艤装はシンプル イズ ベスト」でやってきた。今の流行はその主義にもにも合わないからね (^_-)-☆。
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by pac3jp | 2007-11-16 09:46 | ヨットの艤装と艤装品  

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