もう整備の季節がきた?

c0041039_9532553.jpg 11月に入り朝晩はチョット涼しいが、日中はまだ寒くはないし、暑くもない。海の遊びも一番いいシーズンのように思う。陸では美しい紅葉を、そして食欲の秋、おいしいものを訪ねる絶好の行楽シーズンだが、お隣のヨット泊地ではもうセーリングのシーズンは終わり、整備の季節に入っている気の早いヨット乗りがいらした。

 彼のヨットは古いヤマハ30。「スカンピ」といったほうが良く分る往年のレーサーである。この時代のヨットはチャートテーブルはあってもキャビンテーブルはないか、あってもごく小さいものでキャビン内で宴会をしょうとしても料理やお酒を置く場所がない。前のオーナーが作ったテーブルもあるが、今回オリジナルのキャビンテーブルを作る計画らしい。
 ホームセンターで合板と枠に使う木材を買ってきた時、そんなお話しを聞いていたが、先週末にお会いするとテーブルトップがもう粗方出来ていて、ニス塗りに掛かっていた。今日は3回目のニス塗りなんで、今からペーパーで研磨するのだといってゴシゴシと作業を始めた。

 出来栄えを拝見すると、中々上手く出来ている。枠の額縁にも隙間はないし、板と枠の材質が違うのにニスを塗っているのを見るとちゃんと同系の色になっている。最初に素地に着色するのが下塗りのポイントらしい。枠は何を使ったのとお聞きすると「松ですよ」とのお返事。近くに残っていた木製ブームの残材を貰ったようだ。

 テーブルの裏側も見せてもらうと合板の木口が見えないように作ってある。これは大分、プロの手が入っているなと思ったが、彼の前の作品は「カーブのついたティラー」だったのでその後、腕を磨いたのかも知れない。

 キャビンでの取り付けはテーブルの一方をマストで支持し、もう片方はフロアーに固定されるのだろうが、出来上がったら是非見せてもらいたいと思っている。

 でも、まだ春までは先が長い。次の大物工作の一つや二つはチャレンジする時間は充分ありそうだ。頑張ってね!
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by pac3jp | 2007-11-09 09:56 | ウオッチング  

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