ヨットのBSアンテナ

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 いつもコメントを頂くPさんのフネは出港するのにBSアンテナケーブルの取り外しが面倒だ、なんてお話だったが、この夏に乗換えた友人のヨットに何故か自動追尾式のBSアンテナが装備してあった。
 試しにハーバー内で動かして見ると確かに衛星の方にパラボラアンテナが向く。でも、その動作時間から考えると航海中のBSテレビの受信などはとてもできないだろう。それでも港内に係留中なら充分役に立つ。

c0041039_9535719.jpg クルージング先で都会から離れた地方の漁港で地上波テレビの天気予報を見ようとすると苦労することが多い。アンテナを付近の防波堤より高いマストトップまで上げたら良いとの意見もあるが、所詮、放送局からの距離が遠ければ電波は弱く映りは悪い。

 その点、赤道上空にいる静止衛星からのBS放送はどんな地域も満遍なく受信できる。高い防波堤も問題ない。ボクのヨットでもテレビはあるがデジタルチューナーがないので地デジやBSデジタル放送の内容もよく知らなかった。でもこの方面に詳しい仲間がBSデジタルのデータ放送でお天気情報が流れていると教えてくれた。

Webで検索すると

BS日テレのデータ放送は、744CHでご覧頂けます。最新ニュースや各地の天気予報、おすすめ番組情報など、くらしに役立つ情報が盛りだくさんです。

<お天気情報>
3時間毎の天気」や「週間天気」、「天気図」や「各地の天気」といった天気予報が見られます。・・・とある。

 ベテランヨットマンによると「昔はクルージング中ずっとNHKラジオの気象通報を聞いて天気図を書き、お天気を予想していた」と言っていた。それに外洋を長期間航海する本格派はウエザーFAXを受信し、自分でお天気を予想するがこれは気象の知識と経験が必要だ。今ではケイタイでも概略の天気図は出てくる時代になったが、沿岸をクルージングする普通のヨットマンはいつもの気象予報士が解説してくれるテレビの天気予報がありがたい。
 希望を言えば、もう少し詳しい内容と放送の回数を増やしてもらいたいと思っていたが、このBS放送はデータ放送なのでお天気キャスターは出てこないけど、お天気情報が多ければそれなりに役に立ちそうだ。

 受信設備はBSデジタルが受信できるテレビをお持ちなら自動追尾式アンテナなんかは無くてもポータブルのBSアンテナをコックピットに出せば静かな港内ではそれで充分映る。

ボクも液晶テレビを持っているが買うのが少し早すぎた。今買えば殆どがデジタルチューナー内蔵なのに・・・残念!

以前の記事から:「衛星テレビアンテナ」
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by pac3jp | 2007-11-07 10:00 | ヨットの艤装と艤装品  

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