プレジャーボート・小型船用港湾案内をWebで見る

c0041039_9132058.jpg  クルージングに出ると航海中はチャートで位置の確認をする(もう少数派か?)が、目的の港に近づくと港周辺の状況や港内の桟橋の様子などは「プレジャーボート・小型船用港湾案内」を使って本日の係留場所を考える。全ての港が載っているわけではないがそれなりに有効なヨット・ボート用の簡易版の水路誌である。

 日本水路協会から日本沿岸を12冊の本に分け、発売されている。1冊は3,675円と3,990円の2種類。日本一周しようと思うと全冊必要だが、限られた数の港へ入る為の情報を得るにはインターネットを使って閲覧することが出来る。

 平成19年9月現在、以下9冊分のプレジャーボート・小型船用港湾案内がWebで閲覧できる。

●H-810 北海道南岸・東岸・東方(白神岬~択捉島)

●H-811 北海道北岸・西岸(知床岬~松前港)

●H-805 本州北西岸 品切れ中

●H-806 本州北岸・東岸 H-806Wになり発売中

●H-807 南方諸島(伊豆諸島・小笠原諸島)品切れ中

●H-803 瀬戸内海東部(大阪湾・燧灘) H-803Wになり発売中

●H-808 九州北西岸 H-808Wになり発売中

●H809 九州南西岸・東岸・南西諸島(与論島以北)品切れ中

●H-812 南西諸島(沖縄群島・先島群島・大東諸島)

 海図は既に世界測地系に切り替わり、小型船用港湾案内もその必要があったのと、作成されてからかなりの年月が経ち情報が古くなり改訂の時期がきたのだろう。

日本水路協会は以下のように説明している

リニューアルの主なポイントは、
① 日本測地系から世界測地系にしました
② 経緯度線を図載し、位置を求めやすくしました
③ コンパスの偏差を図載しました
④ ロケーションが図載され、場所(位置)が分かりやすくなりました
⑤ 「フィッシャリーナ」、「海の駅」を新たに掲載しました
⑥ 多色刷りで、より見やすくなりました

その結果、3,675円 → 3,990円に値上がりしている。

 でも、改訂作業の遅れか3冊が現在品切れ中だ。いずれ近い内に改訂版が出てくるが、この海域を近く航海しようと思っている人は友人に借りるなど対策が必要ですね。
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by pac3jp | 2007-09-25 09:37 | シーマンシップ  

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