ロングクルージングヨットのドジャー

 デイセーリングだけならばそう必要は感じないが、数日間のクルージングに出るとそのありがたさがはっきりと判るのが大きめのドジャーだ。特にお天気の悪いときは最高にありがたい。今やクルージングヨットの必需品といっても言い過ぎではないだろう。今回は外洋を長期間クルージングしてきた外国のヨットからそのドジャーを見てみよう。

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 ↑左はオーストラリアからやってきたやや幅の狭いFRPヨット。ソフトドジャーは標準的なサイズである。
 ↑右は同じくオーストラリアのスチールヨット。ソフトドジャーに日除けが追加されている。家族4人でクルージングしていた。

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 ↑左はタヒチから来たフランス艇。ベネトウのプロダクションヨットだ。ソフトドジャーだが透明な窓はなくスプレーフードに徹している。
 ↑右はオーストラリアのスチールヨット。ソフトドジャーだが厚めの透明な窓と自作ぽいキャンバスの仕舞いが面白い。

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 上はオーストラリア人が乗っているが元はドイツ製スチールヨット。北欧のヨットに良くあるドジャーで、丈夫なフレームに入ったガラス窓があり、その上部からキャンバスでコクピット全体を覆うフルドジャーになっている。右はコクピット内。冬でも快適だ。夏は知らない・・・。

c0041039_9294553.jpg 左はドイツ人が乗っているフランス製の48fプロダクションヨット。センターコクピットの前半は分厚いアクリルの窓を持つハードドジャーで囲まれていてトップとサイドはキャンバスでカバーし、フルドジャーになっている。


 話は変るが、ボクのお仲間が最近乗り替えた元クラブレーサー「X382」にポリカーボネートを使った大き目のドジャーを作ると言っている。雨や風、冬の寒さも防げた先代ヨット以上の快適なドジャーが出来上がり、冬のクルージングに乗せてもらうのを楽しみにしているのだが、さて、どうなるか・・・。
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by pac3jp | 2007-07-06 09:38 | ヨットの艤装と艤装品  

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