堺・出島漁港へショートクルージング♪

 仲間が先月に4月中の上架を頼んだが、もう上架整備のハイシーズンになっていて自分たちのハーバーでは船台の予約が取れないのだ。仕方なくヨット業者の紹介で堺の大浜ドックで船底塗装をやってもらう事になった。先日その回航にオーナーご家族のお帰りの足ヨット?として友人たちと出島までお供した。
 焼たてのパンをご馳走になりお昼に出港。風は弱く波はないがお天気はあいにくの曇り空。新西宮ヨットハーバーをから10マイル少し、機走で約90分。出島の大浜ドックはかって、見積り照会したコンテスト35の艤装中の新艇を見学させてもらったことがあった。それ以来、久し振りの訪問である。でも、ボクも社長さんの顔を忘れていたし彼もそのようだった。
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 岸壁に上がると付近の「ごちゃごちゃ」した雰囲気は昔のままだ。沢山係留されているヨットを眺めていると「あれっ」と思うようなヨットが浮いていたりする。
 丁度、桜が満開の時期だったので出島ヨットクラブ前の桜でも見物でもしようかと歩いていると、なにやら仮設店舗のような粗末なトタンやテント張りの広いお店があり、お客さんも大勢入って中から美味しそうな匂いと賑やかな声が聞こえてくる。

c0041039_8494566.jpg 地元の漁協がやっている「とれとれ市」だ。お昼時はとうに過ぎていたが多くのテーブルにかんてき(年がわかる!)が熾り、その上には肉や魚介類が焼けている。薄暗い店内に生ビールをお盆にのせた店員が行きかう。
 中に入ると誰かが30年前の大阪・下町の雰囲気やなぁと、もらした。ホントそうだ。通路の片側にはまさに昔の雑貨屋さん風のリサイクルショップが数軒もあり気分をタイムスリップさせてくれる。

c0041039_85012.jpg 柱に「七輪、お肉付き2,000円」と書かれた張り紙がある。大阪らしく?「ビールやお酒の持ち込み禁止」の張り紙もある。床机のようなテーブルを家族や仲間で囲んで楽しそうにやっている。奥には市場のように魚介類のフライや焼き鳥、刺身や干物のお店もあり、そこであれこれ買ってきて食べるのだろう。
 どんどんとおしゃれになってゆく都心や郊外のショッピングセンターとは正反対だが大阪の原風景を見たような気がした。

 ヨットやボートで行くときは漁港内は狭く臨時係留の場所はないようなので、出島ヨットハーバーのビジターバースを予約されたらいいと思う。日本OPヨットさんのHPによれば1隻1日1,050円となっている。
 海からのアプローチもHPに案内があるのでご参考に。
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by pac3jp | 2007-04-18 08:57 | クルージング  

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