神戸国際ボートショウ 2007 Part1

c0041039_13513415.jpg 4月6日(金)~8日(日)の3日間、西宮の新西宮ヨットハーバーと神戸の2ヶ所の会場に分れて開かれた。ボク達のハーバーではフローティングボートショウである。世間様の景気が良くなってきたのか、今年は1億円~2億円以上もする大型のモーターボートが幾艇も出展されている。セーリングクルーザーはいつもの業者が新艇もあるが多くは最近に販売した新艇に近いオーナーヨットをチャーターして展示している。

 全体的に見るとボート関係がモーターボートの数もお客さんの数も圧倒的に多く、桟橋からは数多く用意された試乗艇に次々とお客さんが乗り込み、短い時間だろうがそれなりに楽しんでいたようだ。
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c0041039_1357798.jpg ボクの興味を引いたのは日本OPヨットが展示しているポーランド製のガフリグカッター「HABER 800」だ。濃い緑のハルにベージュのセールがセットしてありデッキはチーク貼りである。キャビンは高く大きな窓のデッキサルーンになっていて、年配のヨットマンが欲しがりそうな雰囲気がある。

c0041039_13575131.jpg キールは浅吃水のツインキールでスターンに、長い可動のラダー型のトリムタブのような物が両舷についている。ヒールしたときのリーボードにもなるのかもしれない。面白い艤装だと思った。

c0041039_140527.jpg マスト周りもちょっと面白い工夫がある。ブームバンクやハリヤードウインチ付近に注目。
 一見したところこのヨットはハーバー付近の静かな湾内や湖でセーリングを楽しむヨットだと思ったが、ディラーはドイツロイド規格の外洋Bに適合しているとかおっしゃっていた。でもボクだったらこのフネで外洋の大波の中を航海するにはご遠慮申し上げる?かも。

 でも、セーリングクルーザーも色んなタイプが有った方が新艇を選ぶのも楽しい。レースで良い成績は取れないが乗っていて楽しい個性的ヨットがもっともっと出てくるのを待っている。
 今回のボートショウでもポーランドからこの「HABER 800」ともう1隻、オカザキヨットから「Delphia 29」が出展されている。東欧はまだ人件費も比較的安いのでユーロ高を考えても価格競争力はありそうだ。ヨット遊びの伝統があるヨーロッパから安くて面白そうなフネを捜してどんどん紹介して欲しい。

 拝啓、ヨット・ボート輸入販売業者各位様、あなた方の眼力に大いに期待してオモシロそうなフネを待っておりますよ!!
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by pac3jp | 2007-04-09 14:10 | ウオッチング  

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