遂にトカラの沿海区域が変更された!

 以前よりクルージングセーラーが待望していたトカラ列島から奄美大島への3海里の近海区域が3月1日付で法令が改正され、沿海区域に含まれることになった。これからはボクのヨットでも おおっぴらに沖縄へ航海できるのだが・・・。



 今般、トカラ列島と奄美大島間の海域をこれまでの「近海区域」から「沿海区域」に変更するための所要の法令改正を行いましたので、お知らせします。

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1.改正法令
  船舶安全法施行規則

2.公布・施行日
  平成19年3月1日

3.改正内容
  新たに「東は東経129度50分、南は北緯28度30分、西は東経 128度55分、北は北緯29度13分の線により囲まれた水域」を沿海区域として追加








詳しくは国土交通省海事局Webで!



 法律の規制は緩和されたが黒潮が激しく流れるトカラ列島の、海の厳しさは昔からまったく変わらない。先日もこの海域近くで漁船とフェリーの衝突事件もあった。もしもの場合、安全の確保は各艇で考えておかなくてはならない。法律の規制でライフラフトは搭載せなくても良くなったが自分の命は自分で守らなくてはなない。やっと安全は自己責任だという事が自然に理解されてきたようだ。
 もしも遭難してしまったとき、なんとか船内から浮器は出せたが、それに掴まり救助が来るまで時化の冷たい海で耐えられるかが問題だ。先の漁船の遭難でも穴の開いたライフラフトから海水を汲みだすのに苦労したそうだが、浮器に掴まることに較べたら天地の差はある。

 自分だけは事故に会わないはず(ただの希望)だが、安全装備と費用のハザマで悩ましい日々がくるのかなぁ・・・。

法令改正を受けて我々の仲間でも早速、奄美大島へのクルージング計画が出てきて、目下、休暇に合わせたコースの選択と参加メンバーの調整中である。
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by pac3jp | 2007-03-16 10:04 | クルージング  

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