明石港・玉子焼きクルージング♪

 暖冬に慣れた身体には厳しい、例年並の気温になった日曜日、粉モン文化の研究に目覚めたR亭ご亭主のお供で仲間のヨットに乗り、「たこ」の本場、明石で「たこ焼き」(こちらでは玉子焼きという)を食するランチクルージングに出掛けた。

 気温は低く、曇り空でほとんど無風。フネはこのシーズンに最適なフルドジャーを装備したヨットなのでドジャーの中にいる限りそう寒くない。距離はランチクルージングには少し遠くて片道約20マイル。機走で3時間の距離だ。上手い具合に潮は月齢8.4、小潮だ。行きも帰りもそう潮を心配することもない。ラッキー!

 出港前にオーナーが巻尺でマストの高さを実測し、神戸港内の橋の下を1mの余裕で通れることを確認していた。それで今日は実際に試して見ることに。港内に入り問題の橋が近づいてくる。14mと表示がある。彼のマストは13mだった。でもマストの上にはウインデックスや風向風速計が付いている。実質13.5mはあるだろう。それに今はほとんど満潮だ。通船の引き波が来るとほとんど衝突だと言いながら微速で橋下に進入、オーナーの心配そうな顔。下からマストを見上げると本当に当たりそうだ・・・緊張の時間が終わり、無事通過した。

 神戸港内も様変わりして、かってのコンテナヤードに春から大学3校が開校とかで既に瀟洒な校舎が出来ている。もう西側の港内では外貿埠頭はなくなり内航船のバースだけになるのだろうか。

c0041039_985583.jpg あれこれ喋っているうちに午後1時前、明石港に着いた。内港は漁船が多いので外港の物揚げ岸壁に係留する。ここは明石ヨットクラブの泊地がある。ヨット泊地対岸のいつもは砂や砂利等の荷役をやっている場所だが日曜日なのでガット船が1隻だけ係留していた。岸壁は本船用の高さで路面は砂が積もっている。
 岸壁は砂のヤマで東風が強くなるとデッキが大変かも・・・。


c0041039_99205.jpg 目的の「玉子焼き」のお店は港から5分の「本家・きむらや」だったが、長い行列が出来ていたので明石・魚の棚へ回る。有名な商店街なので人も多い。玉子焼きのお店もここ数年で随分増えたがどこもお客さんが表で待っている。商店街の西端に近い待たずに食べれそうな「とり居」にはいる。メニューは玉子焼きだけなので1皿15個入りを1枚と言い、何枚ですかと注文をとる。我々は4人で5枚食べた。仲間内では初めて食べた人もいたが感想は様々だ。
 ボクが子供の頃に食べていたのはもっと丁寧に焼かれていてダシも美味しかったように思ったけど・・・。

c0041039_994299.jpg お仲間は丁稚羊羹で有名な和菓子店「藤江屋 分大」で奥様に、あるいはご自分用のお土産を買い帰途につく。帰りは僅かな逆潮。だが換装して強力になった3YM30のパワーで乗り切っていく。母港の海に近づくと生憎の真向かいの風が吹き始めた。でも20マイルを3時間弱で走り夕暮れまでには帰ってきた。


 今日のクルージングで粉モン文化に取り組んでいるR亭で新たなメニューが現れることは明確。この週末あたり、「ああだ、こうだ」とR亭オリジナルの明石焼きがお目見えするかもしれない。
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by pac3jp | 2007-02-28 09:20 | クルージング  

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