カスタムヨットのハードドジヤー

 前回プロダクションヨットにオプションでハードドジャーを取り付けた例を見てみたが、ワンオフヨットや基本的に量産に向かない木造ヨットを造るときデッキやコクピットはかなり設計変更の自由が効くみたいだ。ハルのサイズは同じようだがヨットとしての雰囲気は大分違うように見える。

c0041039_9364440.jpg 左の画像は木造の30fくらいのカッターだ。このビルダーのヨットはサロンクルーザーのような窓の大きなタイプが多いように思うがこれはロングクルージングを考えたオーナーさんが造ったのだろう。リグもそうだが、ソーラー・レーダーも装備してある。ハードドジャーは木製枠に大きなアクリルの窓が入っている。
 でも春になると関東方面に回航されるとう噂も聞いている。

c0041039_9373337.jpg 左の画像は古い年季の入ったクルージングヨットだ。確か小豆島の岡崎造船で造られ、昔は木製のマストが立っていた。先日写真を撮ったときはニスが塗り替えられて綺麗になっていた。ボクはこのヨットと港外で会ったことはないが、かっては外洋をクルージングしていたのだろうかデッキにはライフラフトが積んである。このハードドジャーは前面が2枚の大きな窓、片方は開閉可能。サイドは三角窓と残りの側面はキャンバス張りになるのだろう。

c0041039_938948.jpg 左はアルミ製60fのワンオフのオーシャンクルーザーだ。国内の造船所で造られここのハーバーで艤装工事をしていた。昨年、北米へクルージングしてきたとか聞いている。そのハードドジャーと言うのか、デッキサロンの上にある見張台はアルミの頑丈な枠に囲まれて安全そうだが、斜材があり、見通しが悪いのと暑い場所、寒い地域ではシンドイかなとも思うが、そんな対策は充分に考えられているでしょうね。
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by pac3jp | 2007-02-14 09:52 | ヨットの艤装と艤装品  

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