新しいGPSチャートプロッター

c0041039_10372691.jpg クルージングヨットに搭載している航海機器も壊れなければ長い間使い続けているヨットマンは多い。コンパスなどアナログ系の航海計器は昔とそう変らないが、デジタル系のGPSやレーダ、魚探などの電子機器はどんどんと機能も使い方も進歩している。ウエストマリンのカタログもエレクトロニスクのページは増える一方だ。
 

 でも大事に使い続けているいる貴方のGPSも最早、時代遅れになっているかも。今年の6月に進水した新艇についてきたチャートプロッターを見せてもらった。レイマリン製 GPSチャートプロッター(type:RC435)価格は West Marineカタログで 849$。日本近海部分のC-MAPチャートを内蔵している。

 電子チャートはノートパソコンや液晶テレビの大きな画面で見るのが良いと思っているPC派と画面は小さくても激しく振動する露天甲板でも使えるGPSプロッタータイプが良いと思っているグループもある。
 新型GPSを買ったと言う話も聞かないのでボクのご近所艇のGPSは多少古いのが多いのだろう。でも、新たに電子チャートナビを装備しようと思ったとき、チャート内蔵GPSの新型を買うより同じような機能なら大抵は安く調達できそうなPC方式を選ぶだろう。

500ドル以内で導入しようとしたWeb電子チャートナビ導入顛末記に詳しい解説がある。

 そこでホームポート新西宮ヨットハーバー付近をレイマリンのGPSチャートプロッターと一般的なPC電子チャートを較べてみた。画像はGPSです。
この付近はGPSより水深のデータ量のみPCの方がすこし多いようだ。

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 明石海峡付近で較べてみるとチャートのバージョンの違いか、情報量はGPSの方が少し多いように思う。

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 全体的に見て、どちらもチャートの内容はそう大きくは変らないだろう。元が同じだからね。違いはナビゲーションソフトだがボクはレイシオンGPSを使ったことがないので残念ながら較べようがなかった。

 でも、国内で販売されている日本近海の電子チャートは操作性も悪く水深表示もないPEC(PC用航海参考図)でもCD1枚が12,000円だ。エリアは千葉から瀬戸内海経由で長崎まで6枚が発売されているがこれだけで72,000円もする。このように日本で買えば結構な価格になるのに外国で買ったGPSには日本全図がサービス?のように入っている。

 日本国民の税金で測量した海図データを只で外国に使わせて、税金を支払った我々に高い値段で売りつける。どう考えてもおかしい。国交省OBの天下り先、日本水路協会の存続の為にそうしているのかもしれない。
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by pac3jp | 2006-09-15 10:23 | ヨットの艤装と艤装品  

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