「いしかち」と「ハネ」

c0041039_827699.jpg 先週末、大阪湾にある泉佐野漁港のフィッシャーマンズワーフ「青空市場」に行った。ここは漁協がやっている市場だ。そして朝のお天気が悪かったので港には多くの底引き漁船が繋がれたままだった。
ボク達が週末のパーティ用食材の買出しをしていると面白い巻貝が売られてるのを発見。お魚屋さんに聞くと、「いしかち」1盛400円、30~40個位入っている。「安いけど美味しいよ」と言っている。居酒屋さんではこれを塩茹でして「付出し」として出しているそうだ。

 外観はサザエやバイガイに似ている。学名は「ミヤコボラ」と呼ばれ、大阪湾の湾口付近に住んでいるらしい。和歌山の雑賀崎付近では「ドロサザエ」と呼んでいるが、サザエに比べると大分小さく、大きさは5~6cm位。
 これは前菜に丁度良いと衆知一決し、2皿購入。その他、タコやイカ、イワシなど新鮮な魚介類を仕入れて母港に向けて出航。往復5時間かけて食材の仕入れに行って来た。32Fのグランドバンクスの燃料代から考えたら非常に高い?買い物についたが、燃料代は太っ腹のオーナー持ち。

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 夕方、手分けして料理を始める。今夜のホストはNayasaさんだ。腕によりをかけて取り掛かる。暫くして、一番料理の簡単な「いしかち」が茹で上がってきた。手持ち無沙汰にしていた仲間が、早速食べ始めた。美味しいよ!の声でコックピットに数人が集まりビールのあてに食べはじめた。
c0041039_8285318.jpg やがて、メンバーの顔ぶれも揃い、お料理も出来上がり順調に盛り上がっていた。そこに近所でシーバスを釣っていたボートから50cmくらいの「ハネ」が差し入れられた。酔っ払っていた面々はウマそうなお魚なのですぐ食べよう!と、決定。Nayasaキャプテンが手際よく捌き、早速皆で出来たあがった刺身を喰ってしまった。美味しかったなぁ・・・の感想しきり。 

 翌日、港内のチヌとスズキの船底塗料による重金属汚染度の違いと、港内に50m入った箇所でつれたスズキと港外100mで釣れたスズキの汚染度についての小論争が始まった。

 でも、もう食べてしまったので仕方がないが、汚染の可能性?がある魚の刺身を数切れ食べたくらいでは水俣病にはならないね。きっと、ビールや焼酎の飲み過ぎの方がずっと身体に悪いとボクはいつも思っているのだが・・・。
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by pac3jp | 2006-07-05 08:38 | 音楽・パーティ  

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