神戸カルモマリーナ

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 海外から輸入される木材はかっては原木で輸入され貯木場の水中で乾燥させながら保管されていると聞いていた。不思議な方法だ!
 だが、今や木材は殆どが製材されて輸入されている。結果、港湾や大規模に造成された埋立地にある貯木場はガラガラである。神戸港付近の兵庫運河や刈藻島にも貯木場はあった。
 近年はわずかに貯蔵された原木よりもゴミの方が多いような貯木場もあった。傍を通る度に、こんな広い内水面を安く使えるマリーナに転用してくれたら良いのになぁ、と思っていた。

 そんな折、刈藻島の貯木場にマリーナが出来たと聞いたので見に行ってきた。場所は前に書いたボクのブログに航空写真があるのでご参照ください。このマリーナは地元の木材団地の有志がグループで出資して作った会社で、今のところ割合広い海面(3.5ha位)に櫛形桟橋は1本。全体は比較的短い桟橋だが、9m桟橋も4本あると説明された。
 桟橋に電気と水道はある。上架設備はない。小型のボートは近隣のマリーナと上下架やメンテナンスの提携はしているといっている。 海面に余裕があるので係留艇が増えれば桟橋の増設計画もあるらしい。

 現在はモーターボートが殆どでセーリングクルーザー(33f)は1隻だけ係留されているが、マリーナの管理人はもっとヨットが増えて欲しい言っていた。セキュリティに関しては道路からの桟橋入り口に頑丈なゲートがあり、大きな錠が掛かっていたが、その他の防犯施設は不明。

 このマリーナのキャッチフレーズは 係留費安価、保証金不要、水面極めて静か、浮桟橋、電気水道完備、交通便利、淡路近し・・・と書いてある。
 ちなみに 9m~10m未満は年間 403,200円(税込み)である。有料駐車場あり(年間 12,000円)

 付近の環境は工場、倉庫街で日中は車や工場の騒音は多い。また、個人住宅や食品等を販売する商店は近くにないようだ。 

 ボクはマリーナに大事な艇を預けるにはその施設が出来て数回の台風などをやり過ごしてから考えることにしている。いま預けている新西宮ヨットハーバーも最初の頃、並クラスの台風で桟橋が壊れ大きな被害が出たことがあった。ここも出来てまだ1年もたってないから今年の秋を過ぎてから考えたほうが安全かもしれないね。
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by pac3jp | 2006-06-02 09:45 | ウオッチング  

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