クルージング先で見つけた面白い風景(2)


c0041039_11514338.jpg 国東半島東部に位置するここ「マリンピアむさし」は大分空港が造成された時に一緒に造られたのだろうと思う。空港の北端に出来た狭い水域に漁港とマリーナがあり海岸周辺は親水公園が造られている。

 マリーナに停泊しているが、夜間や早朝は管理事務所内にあるトイレは使えないので親水公園のトイレのお世話になる。このトイレはいつもお掃除がされていて気持ちがいい。

 そしてその脇の小さな砂浜に半分海に浸かった木製の鳥居が見えている。潮が引いた時に見に行ってみると水中から大きな岩が出ている。

 砂浜から見ると只の岩だが、鳥居を通して眺めてみると古来、五穀豊穣、子孫繁栄の願いで信仰を集めているシンボルのシルエットが見えてきた。
 ボクが住む地域にも小さなお山の参道脇の祠に鎮座されたものはあるが、海岸にあるのははじめて見た。

 鳥居といえばこの付近にはやたらと小さくて赤く塗られた鳥居がある。ゴミの不法投棄されそうな場所や立ち入り禁止の看板の代わりに使われていたりする。
 国東半島は「仏の里」と呼ばれ、六郷満山文化が栄えた土地柄だ。八百万の神々がおわすこの地では神や仏がより身近なので禁止看板よりも鳥居に不敬の方がその効果は高いのだろうかな。
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by pac3jp | 2006-04-25 11:57 | 瀬戸内海周航  

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