11月5日 神戸港 HAT神戸

 11月3日に出航してから好天微風のクルージングだったが、11月6日(日)は雨で昼頃から荒模様になりそうな予報なので、11月5日は岡山港付近で泊まる予定だったが、早めに大阪湾まで帰る事にした。

 志度湾を出て、備讃瀬戸に入るともう逆潮が0.6ノット。播磨灘本船航路の北側2Mのいつものコースに入る。逆潮はだんだんと強まり、鹿の背付近では2.5ノットになってきた。風は微風なのでセールパワーの助けも期待できず、パワーを上げて、逆潮を乗り切るほかはない。船底掃除をしていて、本当に良かった。

 明石海峡航路B線付近からやっと転流し、潮に乗りだした。せっかくの潮だが良かったのはわずかな時間のみだった。神戸港中央航路から港内に入る。
 海から見る神戸港のコンテナヤード以外のあちこちの突堤では中古車で一杯だ。いまやこの港は車と建設機械の中古車で稼いでいるのかなと思いながら「やじろべー」タイプの麻耶大橋を目指す。晩秋の日暮れは早く、もう午後5時頃になるとまわりは薄暗くなってきた。
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 麻耶大橋はHWL18mと表示がある。計算上で高さは大丈夫だが、減速して、慎重に橋の下を通過する。正面がイベント広場と東に県立美術館、西側に温泉施設「なぎさの湯」がある。この付近はHAT神戸の中心部分で病院や大きなビルが並んでいる。最近オープンした映画館がついた複合商業施設もある。

 係留は正面のイベント広場の前も可能だが、港内の引き波も考慮して、西側の住宅マンション群の前の係留ビットとゴムの防舷材がある岸壁に舫う。本日のLOGは70Mだった。付近の水深は5m位。対岸の岸壁を見ると多くの艀と、小型のダグボート、交通船が数隻いる。通行は少なそうだが、念のため、ビームアンカーを入れて岸壁から少し離した。
 
 岸壁沿いは付近の住民の格好のウォーキングコースなので珍しいものがいると思うのか、次々に話し掛けられる。おしゃべり好きのクルーは結構楽しそうであった。

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 なぎさの湯は@700円、まだ新しいので建物も中のお風呂も綺麗だ。土曜日の夕方だったが混雑はしていなくて、ゆっくりと入れた。ボクの夕食は下町の居酒屋が好みだが、この町は新しいビルばかりでそんなものはないようだ。仕方がないので温泉施設内の「なぎさダイニング」で食事をする。メニュには色々有るが、酒が飲めるような料理を頼んだが、そう高くはない値段のように思う。

 翌朝5時、予報ではお昼頃から降るはずの雨がもう降ってきた。ゆっくりと朝食をして向かい風で雨の中をハーバーに向かう。午前9時半、母港のポンツーンに舫い、4日間のクルージングから無事帰着した。
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by pac3jp | 2005-11-07 12:48 | クルージング  

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