ホールディングタンクを付けたい!

ヨットの装備で今、一番欲しいのはホールディングタンクシステムだ。

各地をクルージングしていると、海底の石ころや貝殻が手に取れるようにすぐそこに見える、透明度の高い、きれいな港で係留する事もある。このようなきれいな港をギャレーやトイレの排水で汚したくないなぁ。と、自然に思う。

マレーシアのランカウイにヨットを置いている友人がいるが、彼が言うにはトイレから排出された汚物は全てフネの回りに集まってきた魚が食べてしまうとの事だが、熱帯の海はいざ知らず、ここ大阪湾の湾奥ではフネから見える魚はボラくらいで、自然のリサイクルが出来る環境にはない。

アメリカでは既にヨット・ボートにもホールディングタンクの設置が義務付けられているが、日本では小型船に設置の義務はないのでホールディングタンクの搭載率は低い。

港内では船内トイレの使用は禁止と表示されているが、小型のマリーナでは陸上トイレも比較的近いが大型のヨットハーバーでは自転車がいる。急いでいる時はついつい・・。

私がフネを預けているハーバーも新設されたときはホールディングタンクからバキュームで吸い上げるポンプがあったが、いつの間にか設備は撤去されていて、今はない。お隣の高級マリーナにはきっとあるでしょうね。

こんなシステムにしようかなと思っている。
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タンク容量は50~60リットルくらい。水線より上にタンクを設置し、バルブを操作することによって外海で放出する。日本のマリーナではポンプ設備がないのでデッキフィッティングは要らない。今の設備に追加するのは、タンク、バルブ、タンクのエアー抜きくらいなもので工事も費用も大した事はないだろう。

フネ全体の金額から比べるとホールディングタンクを含めたトイレシステムを付けても大した事ではないように思う。これから新造されるキャビンのついたヨット・ボート全てにタンクの設置を義務付けたらどうだろうと思うが。
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by pac3jp | 2005-08-12 09:38 | ヨットの艤装と艤装品  

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