ブームファーラー

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最近、ご近所のヨットが今はやりのブームファーラーを新しく装備された。
費用は新しいセールも含めて百ウン十万円かかったそうだ。

メインセールの上げ下ろしは高齢化著しい?ヨットマンのクルーワークの中では、クルージング中のアンカーワークに次ぐ重労働だ。アンカーワークは長年鍛えた渉外力を発揮して桟橋や漁船の横抱きにしてもらって省略する事は可能だが、メンセールのUP・DOWNは必ず必要な作業だ。

クルージングヨットを新艇で購入する時はメンファーラーを装備して買ってる人が多い。 しかし、メインファーラーのセール形状やそのシステムに不満だったり、まだまだ、メンセールごときの上げ下ろしなど「へっちゃらだ!」と思っている体力過信?の人は通常のメンセールシステムである。

やがて月日がたち、ヨットの体力仕事に省力の必要性に気付く。通常型のメンセールでは上げる事は勿論、しんどいが、セールを降ろしてブームに束ね、カバーをかける方が面倒だ。 揺れるデッキのマスト横でセールを縛る。
これをしている時にメンファーラーのセールがコックピットからするすると巻いているのを見るとホント、うらやましい。

ファーリングシステムも使いこなすにはある程度のコツが必要だろう。ブームファーラーも強風でセールがシバーしている時にうまく巻き込めるかな、ブームバンクとトッピングをセットしハリヤードとリーフロープをうまく調整しながら巻くという事だろう。

先日システムの試運転をされた後、感想をお聞きしたら、強風の中で、するするとリーフが出きるイメージで使いたかったが、上手く巻き取るのが中々難しいとの事でした。
巻き取りも半分位いは楽やけど、残った半分がしんどいなぁ
ヨットに装備した新しいシステムはしっかりと使いこみ、自分のものにしないとモノになりませんね。

メンファーラーと違い、メンハリを上下するので電動ウインチを使った方が省力メリットが多いシステムなのでより大型のヨットむきのシステムかもしれないね。

私のフネは予算不足もあってファーリングシステムはない。しかし、ベアリング入りスライダーとフルバテンセールがハリヤードを放すとセイルパックの中にすっぽりと収まる。ブームの調整もアウトホールのテンションもいらない。セールUPは今のところ一人で可能だが、この先の事は判らない。

体力増強の為に今からジムへでも行こうかな!
ブームファーラーのオーナーからも同じようなお言葉。
ヨットの省力装備は体力が要る・・・?

下の画像は60フィートクラスヨットのブームファーラーです。スマートとは言いにくいですがトラブルは発見しやすそうだ。
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by pac3jp | 2005-07-15 09:14 | ヨットの艤装と艤装品  

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