神戸港 新港第1突堤のイベントなど

 新港という名がついているが大正時代に出来た古い突堤で懐かしい波止場の雰囲気があった。ずっと昔はこの突堤の前に税関のゲートがあり、うるさそうなおじさんが立番していて少し入りにくかった思い出がある。

 最近は色んな事情で老朽化した上屋が撤去され広々とした更地になっているがフェンスで囲われ「関係者以外立ち入り禁止」の表示がある。イベント開催時以外は入れない寂しい突堤になってしまった。

 今夏、ここで「神戸プラージュ2010」というイベントを開催すると神戸市が発表した。



 神戸港に人工砂浜 神戸プラージュの概要発表

c0041039_15135145.jpg 神戸市は13日、神戸港の新港第1突堤(同市中央区新港町)に巨大な人工砂浜を造り多彩なイベントを展開する「神戸プラージュ2010」の概要を発表した。市街に近い立地を生かし、5つのエリアを設置。7~8月の夏限定でビーチバレーや水上バイクなどを楽しめるようにする。

 プラージュはフランス語で砂浜の意味。パリで開催される期間限定の「人工海岸」を参考にした。同突堤は1921(大正10)年にできた神戸港最古の近代埠頭だが、貨物のコンテナ化で倉庫が撤去され、市がウオーターフロントの拠点として整備を進めている。

 会場は「プラージュ(砂浜)」「にぎわい通り」「マリンスポーツ」「シップ(船)」「イベント」の5エリアに区分。プラージュエリアには約3千平方に白砂を敷き詰め、ビーチサッカーなどが楽しめる。関西地区大学生のビーチバレー選手権も開催する。

 マリンスポーツエリアでは水上バイクやクルーザーの試乗ができる。シップエリアでは、航海訓練所の帆船「海王丸」などが一般公開される。 神戸の食材を生かしたレストランも出店。夜は発光ダイオード照明で砂浜を幻想的に演出する。

 矢田立郎市長は「船や港湾施設がひしめいていた港は、これまで人を寄せ付けなかった。今後は一帯を市民や観光客が水辺に親しむウオーターフロントとして整備する。まずは神戸プラージュを起爆剤に」と話す。

 7月17日~8月31日の午前11時~午後10時(8月3~9日は花火大会の準備、撤去で休み)。入場無料。会期中はJR三ノ宮駅と会場をシャトルバスで結ぶ。
 神戸新聞Web (木村信行)


c0041039_15164182.jpg 昨日(5/20)、生憎の濃霧だったが「神戸プラージュ」開催予定の新港1突に偵察に行ってきた。
 シップエリア予定地に航海訓練所の大成丸ただ1隻が停泊していただけで準備工事は勿論、広い突堤に人影もなかった。

 プラージュとは3000㎡の砂浜のことらしいが凡そ60m×50mのビーチバレーのコートを1面のことかもしれない。水上バイクやクルーザーの試乗も出来るらしいが、それには浮き桟橋が必要なのでついでに海からやって来る観光客であるボートやヨット用のビジター桟橋も用意して欲しいもんですね。
 でもこの付近は港内を航行する船舶の曳き波でよく揺れるのでご注意です。それに夏の大阪湾奥は海水が一番汚れているシーズンなので直接海水を被る水上バイクの試乗などはどうかな? まあ、ウエットを着ているので問題ないか。

 やっぱり港の夏は人工光で幻想的に演出された夜景を見ながらビールを飲むのが一番でしょうね!


 ごく近くに幕末に勝海舟によって開設され、坂本竜馬らも学んだた幕府海軍操練所跡の記念碑がある。また港には船蓼場(乾ドック)が必要だという信念から巨額の私財を投じ神戸村安永新田に建設した、そして、この場所は港に最適な場所だと時の将軍、徳川家茂に進言し今日の神戸港の礎をつくった地元の呉服商 網谷吉兵衛の顕彰碑もある。

c0041039_15262023.jpg

【関連記事】:港で見つけた格安の自動販売機 
【参考Web】:網谷吉兵衛  ウィキペディア(Wikipedia)
[PR]

by pac3jp | 2010-05-21 15:40 | ウオッチング  

<< 2010 美保基地 航空祭 C-1 16才少女 最年少の単独無寄港... >>