女性船長の仕事ぶり見学

 12月8日、地元の神戸新聞朝刊に↓の小さな記事が載っていた。

【女性船長の仕事ぶり見学】  
神戸ー広島航路で国内初のコンテナ船の女性船長を務める寺田美夏さんと交流する「神戸・みなと体験」が12日、中央区のポートアイランドコンテナターミナルで開かれる。神戸市や神戸港の海事関係団体でつくる「神戸海事地域人材確保連携協議会」が主催。
当日は午前8時半に同区の勤労会館前に集合。寺田さんが船長を務める三原汽船の「翔洋丸」を見学し、日々の仕事や体験談を聞く。
対象は市内の小学4年生から中学2年生とその保護者。定員は10人程度。申し込みは市みなと総局振興課へ。


 彼女が会社からコンテナ船の船長に任命されてもう半年たったが、その間でも広島ー神戸の海域で本船や漁船などが関係する海難事故をたびたびニュースで聞いた。そんな過密な瀬戸内海の運航で新人の船長さんはさぞ大変だったろうと思う。

 でも、何でも日本初のお仕事に就いた女性は大変です。

 今週末にはカッコいい女性として「神戸海事地域人材確保連携協議会」と長い名前の団体からは広告塔としてのお仕事を頼まれている。今回は小学4年生から中学2年生の少年・少女が参加者で、多分彼らはコンテナ船を初めて真近で見るのだろう、小型とはいえ船体長が76m、1400トン積の船は大きい。そんな船を自在に操船する女性キャプテンをきっと憧れの対象として見るでしょう、「すごいなぁ!いつかじぶんも船長さんになってみたい!」と。

 将来、内航船や近距離フェリーの船長さんは女性の職業として認知されれていくかもしれないなあ。

c0041039_16531659.jpg しかし、アメリカでは体力や経験の必要な外洋マグロ延縄漁船の船長をしている女性もいるが日本ではどうだろう。(当ブログ右下のライフログに「わたしは女わたしは船長」参照)

左画像はリンダ・グリーンロウさん2冊目の本である。

 クルージングヨットはカップルで航海しているフネが多いが中には女性の方がはるかに適性があるようにみえるカップルもいるので、こちらはずっと早く出現するかもしれないが、残念ながらこちらは「職業」にはならないもんね。

【関連記事】1:内航コンテナ船に初の女性船長が。 
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by pac3jp | 2009-12-11 17:08 | 貨物船  

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