コクピットから見えるディスプレーの取付け方法は

 コクピットから見える位置にレーダーやGPS・魚探のディスプレーを取り付けようと思ったとき、セキュリティの良いマリーナで艇を預けているときはそう気にすることもなく見易い場所にセットすればいいが、長いクルージングに出る場合、或いは常時係留する泊地がオープンで盗難の恐れがあるときなど鍵の掛かるキャビン内で格納するのが一番安全である。

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 上の画像はコンパニオンウエイの天井にディスプレーをスライドさせて取り付けるために長めのウッドラックにディスプレーのマウントをセットするイメージ図である。

c0041039_188829.jpg 今年の夏、秋田から沖縄にやってきたクルージング艇が移動式のディスプレーラックを上手に工作しているのを見せてもらった。このレーダーディスプレーは遠くから見るので大きめだし重量もあるので、ウッドラックを2本にして強度と安定を図っているようだ。

 オーナー曰く、ラックは可動式のダイニングテーブル?だったかどうか失念してしまったが、家具の部品を転用したとお聞きした。
 定位置は左舷のチャートテーブルの上。長短2本のラックが伸びている。(画像上)

 ディスプレーの裏側から撮影した画像。ウッドラック横にケーブルを吊るワイヤーとナイロンのハンガーが見える。ウッドラックに位置固定用のプラスチックの蝶ネジがある。スライダーのコマはオリジナルの転用だろう。(画像中)

 コンパニオンウエイに引き出されたレーダー/プロッターディスプレー。(画像下)

 今後、電子チャートだけで航海するヨットマンが多くなってくるとGPS機器の故障や盗難対策が特に重要になってくる。故障時ののバックアップ機材を持つのは当然だが、旅先の港で外出するとき、ステアリング付近にずらりと並べた高そうなプロッターや無線機は泥棒にとっては格好の獲物である。しっかりと防犯対策をしましょうね。
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by pac3jp | 2009-11-24 18:11 | ヨットの艤装と艤装品  

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