'09 航空祭 in KOMATSU Part1

 「休日は海だけ!」という行動パターンを随分長い間続けて来た結果、ふと、自分がへんに偏ってしまっているのではと、疑問に思うときもある。そこで「海」以外にも芸術・歴史など文化系も幅広く見聞を広めることにしているのだが、今回は「空」、近くで飛行機(軍用機)を見学できる航空自衛隊の航空祭に行くことにした。
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 11月1日(日)、石川県小松市のJASDF小松基地の航空祭に行ってきた。↑画像はずらりと並んだT-4「ブルーインパルス」チーム

 天気予報はお昼から雨になるとなっていたが、午前11時に小松基地に着いた頃はまだ晴れていてもうすぐ雨になるとは思われない青空だった。JASDFの主力戦闘機、「F-15J」の編隊が低空で轟音を引き連れて飛んでいる。格納庫前の広いエプロンには陸・海・空の自衛隊機と米海軍機まで大小29機の航空機が並んでいる。見物の人も多く写真を撮るのも人垣をかき分けてという状態だ。
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 ↑画像は要撃戦闘機※「F-15J」の後姿、V型の大きな尾翼とジェット噴射口 ここはカメラマンへのサービスかモデルさんが配置されている。(※要撃機とは、戦闘機のうち、特に、爆撃機の迎撃を目的とした機体である。)

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 ↑画像は米海軍/海兵隊の戦闘攻撃機「A/A-18ホーネット」薄いグレーの迷彩がしてあり、機体の星マークも消えかかっているように見える。

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 展示されたヘリコプター群には陸自の攻撃ヘリ、ヒューイ・コブラもいたが、JASDFのヘリコプターは救難ヘリの「UH-60J」(↑画像)がいた。機体はブルーの「洋上迷彩」に塗装されている。遭難した航空機の機材・乗員を日本の防空識別圏内をほぼカバーする捜索ができる長い航続距離(1300km)を持ち、夜間や荒天の捜索・救援のための気象レーダーや赤外線暗視装置も搭載している。
 以前、映画「パーフェクトストーム」の中で嵐の海で空中給油を受けている救難ヘリの映像を見たことがあるが、この機種でも空中給油機能つきの機材もあるので洋上での長時間の捜索も可能になる。

 航空機のパイロットなどは養成に長い時間と多額の費用が掛かかるという。作戦中に墜落しても機体はともかく人命は航空救難団所属のレスキュー部隊が確保する仕組みがちゃんと出来ている。
 山岳遭難の場合のように保険の有無でヘリを飛ばすかどうかを判断するなんてことはない。民間人と命の値打ちは同じでも国が養成に大枚を費やしたパイロット達を国が大事にするのは当然だし、もともと軍用などという物騒な乗り物に乗っている人たちですからね。
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by pac3jp | 2009-11-05 11:52 | 航空・宇宙  

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