久々の草レース

 昨年の10月にピアネットの帆走会レースに出て以来久々の草レースである。前回は中位グループにいたのでトップグループの走りははるか遠くでよく見えなかったが、今日はそのトップグループにいたX-382に乗ることになっている。ライバルは当然、前回優勝の腕もフネの性能もピカイチなX-362Sである。

c0041039_15464252.jpg
 艇長会議 草レースらしいなぁ

 本日の参加艇は28フィート~38フィートまでのクルージングヨット9艇だ。それに今回はクルー不足の各艇に琵琶湖でレースをやっているヨット乗りが三十人も助っ人に駆けつけている。

 お天気は快晴で上々と言いたいところだが、風は弱く、このさきが思いやられる感じだ。

 10時45分スタート、アウターマークぎりぎりを狙ってポートタックで出るが、邪魔なフネもなく楽勝で沖の赤灯台を目指す。ライバルはスタートライン上でスターボーをかける積りでやってきたが届かず我々の下を通過している。

 微風の上りは使い込んだセールを持つ普通のクルーザーは特に苦手のコースになるが、さすが元レーサー?だ、楽々と上る。しかし風はまばらで風向も定まらない。後を見ると3番手以降はだいぶ後になった。ライバルは鋭い上りで追いついてくる。風が振れたのでタックすると次のミートではライバルにしっかりリードされしまった。その後、大きなリフトに乗りマークまでに追いつくかと思ったが少し足りなかった、残念!

 沖の海面には輸送艦「くにさき」から発進したエア・クッション揚陸艇が阪神基地に向かうのだろうか、我々の集団に轟音をあげて近づいていてくる。でも音の割には引き波はなかったのでひとまず安心。

 赤灯を回航するとフリーにはなったがスピンにはきつい風向きだ、でもこれから振れそうなので先に揚げる。敵もさるもの、奥方との二人乗りなのに素早くスピンを揚げて逃げ切る体制になる。風は少し吹き出したように見えるがこちらからは中々追いつかない!
でも、皆さんはスピンUPで一仕事ついたので「乾杯!」とビールタイムになる。琵琶湖組の習慣だとおっしゃる・・・。

 次のマーク回航は難関だ、そこはジャイブが必要だもの。オーナーを含めて4人でジャイブのシュミレーションをしているが、いざ回航に入るとスピンポールがどこかのシートに絡んで返らない、デットランのままあさっての方向に・・・。
 敵は軽がるとジャイブをし、もう追いつけないほどはるか先行してしまっている。

 レース後半から南西が吹いてきたので例年のようにタイムリミットを心配しながらのセーリングではなく片上りで快適に飛ばしてフィニッシュできた。3番手はまだ見えないが、この風だとお腹が空いて堪らんという状況にはなりそうにないなぁ。

 レース後はビジターバースで「さいころステーキとマツタケ」の昼食パーティがあるらしい、みんなの集まりもきっと順調だろう。

【関連記事】:我らがローカルレース(動画版)
[PR]

by pac3jp | 2009-10-06 15:49 | ウオッチング  

<< アフターレースのパーティ ご意見案山子(かかし)かな? >>