兵庫県立歴史博物館「船と海の博覧会」

c0041039_14205388.jpg 世界遺産・姫路城の北側にある兵庫県立歴史博物館で地元の姫路港開港50周年記念事業として「船と海の博覧会」が開催されていると新聞広告に出ていたので先日見学に行ってきた。

 「博覧会」という名称と夏休み期間の特別展と言うこともあって余り期待せずに行ったが、やっぱり小・中学生向けの展示だった。

 メインの展示は自館所蔵の1/10サイズ弁才船の菱垣廻船と北前船の2隻が大型で、あとは小型模型と残りは1/500サイズのミニ模型がずらっと並んでいた。それに「船の科学館」から借り出した巡回用だろうか、子供向けの海イベント用機材も並んでいる。

 でも一つ、収穫は弁才船の船主が自分の趣味で彫刻など取り付けている場所や杉や松材で造られる船体に大きなケヤキの一枚板を貼り付ける場所などを再発見しただけだった。

 1階の無料の常設展示室にもう一隻の弁才船で1/10サイズの樽廻船が置いてあった。ここでは高田屋嘉兵衛と北前船について解説してもらっている人がいた。そして、かなり知識のあるお客さんらしく学芸員が北前船と樽廻船や菱垣廻船の海損保険の制度についても説明していた。

 ここでじっくりと近世の海運について聞いてみたいとも思ったが、残念ながらもう帰る時間がきてしまった。またにしようか!

 この企画展は日本財団の助成事業なので「海と船の博物館ネットワーク」に各地で開催される色々な展示情報が見れます。

【参考Web】:兵庫県立歴史博物館 
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by pac3jp | 2009-09-18 14:31 | ウオッチング  

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