クラシックヨット「BABA35」

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 このところMバースに中型ヨットが増えてきたように思う。一昨日の日曜日、P3桟橋に行くとロバート・ペリー設計、台湾のターシンが建造したダブルエンダーでカッターリグの「BABA35」が新しく入っていた。そのフネはバウスプリットを持つどっしりとしたクラシックヨットでハルは最近クルージングヨットの間で流行っている濃い緑に塗ってある。デッキの木部もニスできちんと仕上がっていて、剥げたところもなく全体にきれいに手入れされているヨットである。

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 外洋仕様ヨットの定番装備であるブームレストが装備されている。ブームは木造の白色ペイント仕上げでブロック類も木製だ。ドジャーとビミニはクルージングヨットの必需品なのでこれもちゃんと付いている。
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 左画像はマスト基部であるが、金物の取り付け方で木造のスルーデッキマストだと思われる。デッキには大き目のドラドBOXつきのカウルベントがマストの前後左右に4個配置されている。ブームバンクは付いてない。右の画像はクラシックヨットの伝統的なルーバードア、しっかりとニスが塗ってある。こう見ていると、ハルはFRPのようだが、どうもこのデッキは木造みたいだなあ、こまめなメンテを怠ったらアチコチから雨漏りする恐れもあるかも。

c0041039_15304713.jpg ダブルエンダーのコクピットはトランサムが開放されてないのでなんとなく囲まれているようで安心感はありますね。それにこのスターンは何んにも装着してないのですっきりしていますね、でもロングクルージングに出ようと思うと多くの皆さんがスターンに載せているあの大荷物をさて、どこに仕舞うかが大問題ですなぁ。

 眺めていてこのヨットの船齢はどの位だろう考えてみると、デッキ?やマストが木造であることからかなり古いと思われるが、外観は大変きれいだ。最近に大規模レストアされたのかも知れなし、よくわからない。

こんな外洋仕様のクルージングヨットをしっかりとメンテし、週末のみにゆったりと乗りこなしている優雅さや余裕がいいなぁと、感想を漏らすと、それがアーバンヨットライフだよと、お仲間はいう・・・。

 もし、ボクがこんなフネを持てたとしても○△不足で優雅のかけらもないメンテのスパイラルにハマりそうな気がするなあ。やっぱりクラシックヨットは「見てるだけ!」が一番ですかね。
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by pac3jp | 2009-09-01 15:35 | ヨットの艤装と艤装品  

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