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久しぶりに新艇が入ってきたポンツーン

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 今年の正月初め、ボクたちがいる桟橋に久しぶりの新艇ヨットが入っていた。昨年も1隻泊っていたがボートショーで売れ残った新古艇だったが今回はちゃんとしたオーナーボートだ。

 年末には進水式の準備でオーナー自ら艇名シールを貼ったり忙しくされていたが、船検も無事に御用納めに間に合ったんだろう。
 と、のんきに思っていたが船検シールをよく見れば平成20年の表示があるので今年一番の新艇登録なんだ。
 確かに、常識的にもそのほうが何かと良いけどね。

 艇種は「DELPHIR 33」(デルフィア33)ポーランド製、オカザキヨットが輸入しているヨットである。昨年のヨットショーには「デルフィア29.2」と2隻が出展されていたが、昨年度は33フィートの方が良く売れているように見えたなぁ。

 このところマスコミは「100年に一度の経済危機だ、大不況だ」と今にも世の中が変わってしまうように人々の不安を過剰に煽っているように思う。

 それでもちゃんと新艇ヨットを買う人もいる。ハーバーのビジター桟橋ではドル安?で仕入れてきたのかアメリカ製の「プレジャータグボート」の新艇展示会をやっている。 ディーラーは古手のヨット乗りの次のフネは「タグ」だと売り込んでいる。事実、受注した少し大きめのタグボートはもうビルダーで建造中だとか。
 
 ボクの仲間でも売り出したばかりの中古ボートが直ぐに売れてしまったという。それも結構な値段のボートなのに・・・。

 まぁ、世の中有るところにはあるという事ですが、下々まで毎日気分よく過ごせる日が早く来てほしいものです。

by pac3jp | 2009-01-13 11:52 | ウオッチング  

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