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大阪国際ボートショーに行ってきました

バブルの頃、晴海の東京国際ボートショーに行った事がある。国際の名に恥じない盛大なものだった。
ここ数年ボートショーには行ってなかったが、今年は舵社のブースでデッキシューズを買おうと思って出掛けてみた。

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南港に着くと駐車場に800円を払って(たかい!)インテックス大阪の会場へ。アウトドア関連の展示会と一緒なので割合人出はある。
中に入るといつものヤマハ、スズキ、トヨタ、カワサキ等ボートやジェット関係のメーカーのブースが並んでいた。あまり変わり映えはしない。

大阪国際?ボートショーにヨットが展示されなくなって久しい。ヨットはフローティングボートショーで見るのが定着してきたのだろう、見る方も出すほうもこちらにメリットがあるからだと思うがヨット乗りとしては寂しい。

お目当ての舵社のブースでデッキシューズを見てみるが、どうも気に入ったものがない。

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ところが、隣のブースがやけに騒がしい、どうなっているんだろうと思って見て見ると当の国交省のブースでは美人のコンパニオンがフローティング・ライフジャケットのデモンストレーションをやっていた。そしてブースの半分はGPSや携帯を使った位置情報みたいな?(海なびといっていた) デモンストレーションもやっていた。スタッフもたくさんいた。

国の機関がマリンレジャー関連で直接消費者と接点を持とうとしているのを今まで余り見たことがなかったが、良いことだと思った。

「参考」
国土交通省では、市販の汎用機器をプレジャーボートで海に関連する情報を利用するためのプロジェクト「プレジャーボート安全利用情報システム」(海なび)を現在推進中。本日から始まった「第44回東京・大阪国際ボートショー」でもブースを設けてデモンストレーションを大々的に披露している。

 このプロジェクトは、海図情報や気象情報、周辺の港、施設、店舗情報といった海に関係する情報を集約した「海なび」メニューにアクセスするとで、ノートPCやカーナビ、携帯電話をプレジャーボートの航海機器にしてしまおう、というもの。
「プレジャーボート安全利用情報システム」(海なび)についての記事です。
ここをクリック!

by pac3jp | 2005-03-07 22:14 | ウオッチング  

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